9月のお話会は、コロナ感染者が減ってきたせいか、参加者が増えて8名で行いました。

初参加は3名、お父さん2名の参加もありました。

 

また、高校生不登校の相談者が3名。

最近、高校生の不登校も増えている印象があります。。。

 

中学3年生の保護者は、進学のことがとにかく気になりますね。

チャレンジスクールや通信制高校など、

名称は聞いたことがあっても、実際にどんなところなのか、

本当に入学できるのか、など、心配は尽きません。。。

 

でも、大丈夫グッ

今は、本当にいろいろな通信制高校ができていて

選択肢はさまざま。

 

高校に行けなくなっても転編入で

やり直すことがいくらでもできるのです。。。

 

 

それから、お話会に参加するお父さんは、

いろいろとよく調べていらっしゃるなーと、改めて感じました。

 

他の団体のお話会に参加したり、

講演会に行ったり、本を読んだりと、

いろいろなところで勉強して、うちの団体にたどり着くって感じ^^

 

ただ、子どもによって、気持ちや状態は本当にさまざまです。

必ずしも、専門家の言う通りや本の通りになるとは限らないのが

現実……(><)

 

お話会でも、よく

「どうして、うちの子は普通に学校に行けないのか」

という言葉を聞きますが

「普通」という言葉はとても危険だなーと思うのです。。。

 

子どもたちが行きたくなくなるような学校が、

本当に、「普通」なのか……。

 

学校に行っている子たちも、普通に過ごしているわけではなく

必死に日々のノルマをこなして

疲弊しているのではないのかな、と感じるのです。。。

 

そんなのは「普通」ではなく「異常」なのではないか?

楽しく行けていれば普通なのかもしれないけど

つらくてつらくてしょうがないのは異常なのでは???

 

親は、何が子どもたちにとって一番いいのか、

よく考えないと、いけないと思います。

 

単に「学校にさえ行っていればいい」と決めつけるのは

本当に、危険なことだと多くの人に気づいてほしいです(><)