社会に出て必要とされる能力を身につけるには
残暑お見舞い申し上げます
お盆も過ぎ、本日からお仕事開始の方も多いことと思います。
私も久しぶりブログを更新しました!
決しておさぼりしていたわけではございませんよ
お楽しみ情報もございますので、長文ですが最後までお付き合いください
日がずいぶん経ってしまいましたが、先日長女の学校が主催する大学見学ツアーに参加してきました!
最初に訪問した大学でいただいた資料の中に、非常に興味深いものがありました。
それは、【「身につけておいてほしい能力水準」に企業と学生で大きな意識の差がある】というもの。
※経産省発表資料
「既に身につけていると思う能力は?」に対する学生と企業との認識の差を見てみましょう。
ダントツ1位・・・粘り強さ 16%差
学生は16.8%も身につけていると思っているのに対して、企業は0.8%しか身についていると感じていない
2位・・・チームワーク力 10.4%差
3位・・・人柄(明るさ・素直さ等) 3.5%
4位・・・課題発見力 3%差
5位・・・主体性 2.9%差
6位・・・コミュニケーション能力 2.8%
7位・・・一般常識 1.7%
そして、「不足していると思う能力は?」
1位・・・主体性 14.8%差
2位・・・粘り強さ 12.3%差
3位・・・コミュニケーション能力 11%差
4位・・・一般常識 5.3%差
5位・・・チームワーク力 2.2%差
上記から、学生自身が身についていると高く評価している項目は、企業にとっては不十分とされています。
逆に学生がもっと必要と感じている能力については、企業はすでに身についてるまたはあとから身につければ良いと考えているようです。
この認識の違いは大きいですよね。
子どもたちが知識・技能、そして資格をどんどん身につけようとするのは、当然親や学校・塾の先生から言われるからです。
しかし、実際には資格がたくさんあればあるほど企業からは
軸がない
と思われるのだそうです。
先生曰く、「会社に勤めたいなら、その勤めたい会社にそった資格を取るべき!」とのこと。
さらに、これからの世の中で必要とされる能力として
結局最後にモノを言うのは・・・
人間としての力
とのお話でした。
あなたはどのように思われますか?
上記資料から企業が求めているのは「主体性」「粘り強さ」そして「コミュニケーション力」です。
「主体性」とは、どんな状況においても 自分の意思・判断によって、自ら責任を持って行動する態度や性質をいうのだそうです。
これらを身につけるには、幼少期の親の関わり方が大きく影響します。
また、企業が求める人材として、このような書き込みもありました。
・価値観の異なる相手とも双方向で 真摯に学び合う対話力
・課題を見出し、 チームで協力して解決する力
・困難から逃げずにそれに向き合い、 乗り越える力(耐力・胆力)
どの親も、我が子が大人になって苦労しないようにと、先々なんでもかんでも決めてしまい、毎日口を酸っぱく「あーしなさい、こーしなさい」ということを聞かせようとします。
そのために、子どもの時にしかできない「遊ぶ」ことをさせずに勉強勉強と学習することだけに偏ってるご家庭もありますね。
確かに人生を豊かにする為に勉強は必要なものです。
ただ、心と体が健康でないと脳が機能が低下し、勉強しても思うように身につきません。
家族や友達など大切に思う人と、遊びながら体を動かしたり、楽しい時間を共有することで心と体を健康にすることができます!
すべてバランス。
子どもは「遊び」の中からたくさんの物事を学びます。
また今の学校では給食の際、全員前を向いて食事をするってご存知でしたか?
給食時間の楽しみって、机を移動させてグループになってわいわい話しながら食事することじゃなかったですか?
みんなで楽しく一緒に食べるから◯◯しくない給食も、かろうじて食べれてたと思います^^;
衛生面や仲間はずれになる子が出ないようにとの配慮からそうなったのだそうです。
塾でお弁当を食べる子たちもそんな感じなのでしょうか?
家族団らんや友達と楽しく食べることがなくなると、「食べる」という生きるための欲求すらも欠落してしまいそうです。
家庭でも学校でも事前に問題回避ばかりしていては、いざ問題が起こった時に、自分で考えて解決するという能力は育ちません。
子どものためにとしているはずなのに、子どもの考える力や、自分以外の人と関わるという大切な「学び」の機会を奪ってしまっては本末転倒。
幼い時からこのような積み重ねで、「主体性」や「コミュニュケーション力」が育たぬまま大学に進学し、3回生になって自己アピールを必要とされる就職活動をする。
きっと就職活動も、先生に指導された通りにするのでしょう。
そして何度となく送られてくる不採用通知に、自身の存在そのものを否定されたと感じて病んでいく人が多いのだそうです。
実際、一流企業と言われている会社へお勤めの方からも「社員が使い物にならない」と言う言葉をよく耳にします。(あまり良い表現ではないですが・・・)
では、どうすればいいか?
私たちがこれまで受けてきた、教育は
・親や先生の言うことを黙って聞くことが良い子
・均一化されることが良しとされ、個性を発揮しようとすると「出る杭は打たれる」
このような弊害のある教育ではなく、
一人一人が、自分自身の目標(ゴール)に向かって進む楽しさ、そして目標に到達したときの達成感を味わうことができるようになる教育
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