昨日のブログに書きました
「自分を大切にする」 こと
セルフケアの重要性
自分で自分を大切にする=セルフケアの一歩だと私は思っています。
いつもブログにも書いていますが
自分を大切にできる人が他人を大切にできる
自分を大切にする人が沢山集まれば
おのずと他者からも大切にしてもらえます。
今後ストレスが増大していく社会
(ストレス自体は必要ですが、増えるのが問題です)
自分の体を大切にすること必要性を
解りやすく書かれている本をご紹介します。
発達障害のお子さんや不登校のお子さんにお勧め!
(わかば療育園の先生もお勧めされてます)
- 自分の体をお世話しようー子どもと育てるセルフケアの心ー/ぎょうせい
- ¥1,851
- Amazon.co.jp
子ども向きに書かれています、
大人なら更によく理解できます。
子どもが1人でも読めるように、
子どもの読む所には振り仮名が売ってあります。
ありがたい~~
子どもと一緒に読んでいて
「お母さん、それそう読まんよ」などと
子どもから指摘を受けることがありません(笑)
子供向けに書かれた後に、
大人(親)向けに説明が入っています。
「はじめに」を少し抜粋させていただきますね。
本来、人間には自分の健康を回復させる自然治癒力が備わっています。
そしてそれらは、バランスのとれた食事からの栄養、睡眠による急速、適切な運動によあって、潤沢に養われ発揮されていくものです。
私達おとなが子どもに与えてやれる大切なことは、たっぷりの愛情とともに、心身の健康を保つための知識や方法ではないでしょうか?
各章には
体の働きについて
脳の働きと心
栄養と体心の関係
睡眠と体心の関係
運動と体心の関係
体と心にありがとうと言おう
(昨日のありがとうシールが役立つ^^)
・・・・・・
子どもたちは成長していくにつれて、
ストレスの多い社会環境に入っていきます。
自らケアができるようになっていれば、
自らストレスを軽減させることができ、
更に社会で自らを発揮させることができるようになるのです。
学力も大切ですが、
幾つになっても学ぶ機会はあります。
しかし健康であること、心、
体の健康は何にも変えられません。
発達に凸凹があったら、
残念ながらストレスに触れる機会が多い。
多数派社会に合わせることは、
凄く脳に負担がかかります。(経験者は語る)
だからこそ、
小さな頃から「自分を大切にすること」を教えてあげて下さいネ。
そして周りの大人(親)は
子どもによいお手本を見せてあげて下さい♪
是非ご家庭で話し合う場を取ってね!