共感から出る言葉、傍観から出る言葉 | 不登校対応の相談~改善策ブログ~

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元不登校で現在は起業家の木村優一が、「親に求められる不登校対応」をお伝えします。





あなたに、つらい出来事が起きたとします。

そのことを、2人の友人(AさんとBさん)に話したとします。






Aさんは、「それは、本当につらかったね…」と言ってくれました。

Bさんも、「それは、本当につらかったね…」と言ってくれました。






同じことを言ってくれたのに、あなたの感じ方は、まるで違いました。




Aさんが「それは、本当につらかったね…」と言ってくれた時には、涙があふれてきたのに、

Bさんが「それは、本当につらかったね…」と言ってくれた時には、何とも感じなかったんです。






これは、なぜでしょう?






結論から言えば、

「同じ言葉でも、共感から出ているか、傍観から出ているかによって、違う力を生む」

ということです。






Aさんは、あなたの気持ちに、本当に共感していました。

だから、「それは、本当につらかったね…」という言葉が、心に響くんです。




でも、Bさんは、共感できていませんでした。

どこか他人事として受け止めている感覚でした。

だから、「それは、本当につらかったね…」という言葉が、心に響かないんです。






不登校の子供と接する時も同じです。

「どんな言葉をかけるか」も大切ですが、それと同じ、いや、それ以上に

「共感から言葉を発する」ことが大切なんです。






あなたの言葉は、共感から出ていますか?











木村優一









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あなたのほんの少しの行動が
日本のどこかで苦しんでいる不登校の子供を救うかもしれません。


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