中学生になり発達障害と境界知能の診断を受けた長女と ちょっと繊細な次女の日常日記です
こんにちは!
突然ですが、私、交通事故に合いました
宝くじより交通事故にあう確率のが高いと聞きますが、まさにその通り...
宝くじなんて当たった事がないのに運の悪い方が当たってしまった
そんな訳で、今肋骨少し折れていますが何とか無事です。
世の中の安全運転への願いも込めて、事故の経緯をブログに書きます。
その日はいつもの朝。
いつもの通り6時に起きて、子供達を送り出し。
お昼から予約してた美容室に行って髪をすっきりさせよう。下校が早い長女は、ちょうど美容室が終わった頃駅まで迎えに行けるかな。
夕方は次女の習い事の送迎もある。
明日は産休に入ったばかりの職場の子とランチをして、午後からは仕事もある。
そんな風に考えながら美容室へと車を走らせて数分。
それは本当に突然。
大きな道路へ出る途中の、住宅街の穏やかな道。
信号のない十字路に差し掛かり、ちらっと左から車が見えて。
向こうは一時停止。止まるよね?
えっ!?なんで止まらないの!!?
来たっ!!!
私が乗っていた軽自動車は右へ横転。
ガシャン!!とか、ドゴッ!!とかガガガッ!とか。
聞いたことのない嫌な音が、それまでの日常から一気に非日常へと引きずり込まれ。
事故だ。
何でよ。
何で今なの。
息苦しい。息できない。落ち着け。
ひっくり返った身体の体制を直し、必死で呼吸を整えて。
大丈夫だ、息できる。死なない。大丈夫だ。
エアバッグが作動したので、緊急サポートセンターに自動に繋がり、車内からオペレーターの方が大丈夫ですか?と落ち着いた声で話をしてくれたので、冷静にもなれました。
(新車でしたがこの機能が付いていて本当に良かった)
近所の人も駆けつけて、横転した車の助手席から色んな人が声をかけてくれ。
「救急車呼ぶからね!大丈夫だよ!」
「大丈夫??」
こういう時、怒りしかありません。
いつもの日常が。明日からの予定が。
全部全部だめになる。
車もこの冬買ったばかりだったのに。
頭も打ってないし、命に関わる事故ではない。
けど、この痛みは多分そう簡単には治らない。
そういう悔しさが、なんでよ、どうしてくれんだよ、湧き上がってくるのです。
ガラスで切ったと思われる右腕から、血が流れ出ていましたが、痛みは感じませんでした。
それより脇腹。胸あたり。ひどく痛む。
必死に身体を起こして、カバンから携帯を取り出して、震える手で夫に連絡。
何より気がかりなのは、子供たち。
長女は私が迎えに来ると思ってるから、おばあちゃんに頼まないと。
こんな時でも冷静に、色々な事を思います。
美容院にも行けないし、明日のランチも。
仕事も行けないかも...どうするよ。
そんな絶望感を味わって、救急車がくるのをひたすら待ちました。
つづく...
事故にあった人や倒れている人に遭遇した時、大丈夫ですか?と聞きがちですが、絶対に大丈夫ではないので、どこが痛いですか?救急車呼びますか?しっかりね!など声をかけるのが正解だと身をもって感じました...
(大丈夫じゃねーよ!見りゃわかんだろっ)と心の中で悪態ついてた私です
車トラブル多い...