中学生になり発達障害と境界知能の診断を受けた長女と
ちょっと繊細な次女の日常日記です
こんにちは!
この間次女の学校のお便りに紛れ、はらりと落ちてきたものが。
小さな立方体の展開図。
算数で使うやつかな?
「これ使うのー?捨てていい?」
と聞くと、
「捨てていいよー」
と、言うので捨てました。
4年生の算数、この間の小数点の計算が早くも終わって、今度は立方体。
これにもまた苦戦しています
次から次へと、どんどん難しいのでてくるなー
これ、頭の中で組み立てる空間図形ってやつ。
次女はこういうのもとっても苦手。
私はわりと得意です。頭の中で箱を組み立てる。
これが算数のくくりなのですね。脳内イメージをするのでなんとなく図工に近いような
なぜ得意なのかと言うと、
昭和りぼんの付録で鍛えられたからです
やたら難しかった紙での組み立て型の付録。
紙で引き出しを作ったり、バッグを作ったり、それはそれは大変でした。
経験ある方も多いと思いますが、よくありがちなこの失敗。
無理矢理入れようとして、差し込み口が使い物にならなくなるという悲劇...
初期作業の枠から外す時に、このでっぱりがちぎれてしまうという失態もありました...
四苦八苦して半日がかりで作った記憶がありますよ
そんな経験をして鍛えられ、展開図は得意なのです
そんな次の日。
「ねぇ...ママが昨日捨てたやつ、使うんだった...
先生に言えなくて、あるふりして1時間過ごしたよ...」
何やってんの
素直に無くしましたって言えば良かったのに。
捨ててしまった事を言えなくて、まるで持っているかのように授業を受けたらしい笑
「明日どうしよう...またあるふりして過ごせるかな...」
と言うので、
何でよ先生に言いな〜
言いづらいなら、連絡帳に書いてあげようか?間違えて捨ててしまいましたって。
「うん...ママが無くしましたって、ちゃんと書いてねそして、今無くした事にしてね!今日はあるふりしちゃったから!」
忘れ物が多かったり、わりと適当な次女。
給食着、この間も日曜日に出してきましたよ..
何回目よこれで...
懐かしい〜