中学生になり発達障害と境界知能の診断を受けた長女とちょっと繊細な次女の日常日記ですブルー音符ブルー音符ブルー音符


こんにちは!



新学期の長女。

クラス替えありました。


聞くと、同じクラスに仲の良い子もちらほらいたので良かったとホッとしていましたが...


小学校の時にちょっと意地悪された子と同じクラスになったと。



意地悪と言うか...

気の強い子で、長女がもたもたしているのを見てイライラしたんでしょうね。


よく怒られていたようです。


放っておいてくれたらいいのに、じっと見て間違いを指摘してくる。



性格が合わなかったのでしょう。



小学校は少人数でクラス替え無し。ずっと同じメンバーでした。


低学年のうちはみんな仲良く遊んでいても、やはり高学年になるにつれちょっと変わっていた長女はポツンと一人いる様子もよく見ました。



親としてはこの場面を見るのはとっても切なかったなぁ



何が違うのかなぁ...


かわいい洋服を着せて、文房具も可愛いものにして、みんなと同じものを身につけていても、仲間に入れてもらえない。

うちの子、やっぱり変わってるのかな。


そんな風に思ってました。


今思うと、ただ合わなかった、だけなんですよね。


でも人数が少ないのでその中で上手くやらなければいけなかったんです。


小学校時代、長女は頑張ったなと思います。



バカにしてくる男子もいたみたいで、


すれ違いざまに



「死ね」


と言われてた事もあったそうです。

その時は言わずに、ずっと後から聞きました。


バカな男子にムカついたけれど、この狭いコミュニティの中で親も子も卒業まで穏便に過ごさなければならなかった。


それを長女もわかっていたのか本当に気にしていなかったのか。


何も言いませんでした。

明るく、学校楽しい!と一日も休まず登校してたんです。


思えば家で好きなものに没頭し、学校での嫌なことから現実逃避していたのかもしれない。


親御さんの連絡先も知ってるし、言おうと思えば言えたけども、先生にこんな事があるようです、と伝えるだけにとどめました。


意地悪なのかいじめなのか。判断が難しいです。

だって長女は学校が楽しいと言っていので。



中学に上がってからは人数も増えて意地悪されていた子達ともあまり会わなくなり、廊下ですれ違っても挨拶もしていなかったようです。


今回一緒のクラスになって気まずいね、と話したら、「まぁね」とだけ言ってました。



中学になり、大好きなジャニーズグッズをカバンいっぱいに詰めて毎日登校している長女。

お守りだと言って、嫌な事から気を逸らす術をたくさん持って。



学校ではジャニーズの話を聞いてくれるお友達もできたし、一軍女子に怯えながらも部活も楽しんでる。


すごいなぁ、強いなぁと、思います。




毎日毎日、色々とやらかす度にバカだなぁ、アホだなぁと思ってしまいますが



我が娘、尊敬に値するバカなのです。