中学生になり発達障害と境界知能の診断を受けた長女とちょっと繊細な次女の日常日記です
こんにちは!
長女が発達障害と分かってから色々な本を読んだりネット記事を読んだりしました。
書いてあるのは様々で、長女に当てはまるのもあるし、そうじゃないのもあるし、本当に一人一人違うんだなと思います。
当てはまる一つとしては、空気を読むのが苦手と言う事。
小学生の時、おじいちゃんのお葬式で他の孫たちが泣いている中、1人ニコニコ。
悲しみよりも、親戚みんなが集まって楽しかったんだと思います。
本音を言わず言葉を濁す時の、その言葉の裏側を読み取るのも苦手です。
家では言いたい放題の子ですが、やはり外へ出ると本人なりに気をつけているようで。
本人なりにコミュニケーションは頑張っているみたいです。
でも会話の中で、何て答えていいのか分からずに黙ってしまったり、場違いな発言をして変な空気になってしまう事もあるようで。
それは友達に言われた事もあったみたいで、それを聞いた時は本人よりも私が悲しくなってしまいましたが...
お友達の気持ちもすごくわかる。
昔をふりかえると、もしかしたら発達障害だったなのかなぁと思い当たる子は沢山いたので。
変な子だなぁと思って、距離を置いていた気がします。
今もし昔に戻れたら、駆け寄って話しかけて、その子の好きな話をたくさん聞いてあげたい。
今よりもずっと、障害を持つ子への風当たりは強かったのではないのかなと思います。
誰に何と思われようと気にしない、周りを気にしないでポジティブに生きる長女は羨ましくも思う時もあり。
そんな風なので、学校でも別にいじめられている訳でもなく上手く溶け込んでいるようで安心しています。
私の学生時代は気使いばかりで、いかに自分が目立たないように生きるか、浮かないようにするか、そればかりでした
何をそんなに恐れていたのかよく思い出せないのですけど...
空気読みすぎるのも、窮屈だった...