先日、貧血でお医者さん通いしていると書きましたが
治療中に、ギックリ腰になりまして、ヨボヨボ歩きながら診察室に入って行きましたら
「よっしゃ!腰治したるからベットに寝て」
ベットに横になるとお腹の下あたり(痛みがある方)のマッサージが始まりました。
「瘀血をとると痛みがましになるよ。どう?」
「イタタイタ〜い
」
と最初は先生のグリグリがめっちゃ痛かったのですが、そのうち痛みも治り
気づけば腰の痛みも軽くなってました。
凄い!ゴッドハンド!
先生曰く、なんで腰痛が改善されるかはわからないらしいのですが
腰痛の方にこのマッサージをしてあげるとほとんどの方が改善されるのだそうです。
「これは発明やな!」
と得意げにおっしゃってました。
瘀血(おけつ)とは、血液の流れが悪くなり、滞りやすくなった状態、もしくは滞ってしまった状態で、様々な病気と関係してるらしいです。
ちなみに、その時は腰痛に効く漢方があるということで
一緒に処方してもらいました。
腰痛は癖になっていて、ギックリ腰になると長い時は1ヶ月(←めっちゃ重症なやつ)
いつもは1週間はツライのですが、この時は3日で改善されました!
おへその斜め下あたりを痛すぎない程度の強さでぐりぐりマッサージしていると急に柔らかくなって痛みが無くなり、楽になります。
このあたりを漢方医学では瘀血点といい、治療薬を選択する所見となるそうです。
女性で下腹部がポコッとふくれている方は、おへその斜め下を押すととても痛がることがあって、生理痛がひどくて悩んでいる人に多い傾向があるそうです。
まさに生理痛に悩んできた私なので、もっと早く知りたかった情報です。
これなら手軽に行えますので、お試しください!