気になる北大路魯山人に会いにふらりと行ってきました

何必館・京都現代美術館の魯山人と遊ぶ展
祇園にあるビル型の美術館。10年京都にいたけどお初です。
最上階に坪庭があって、うっとおしい雨もなんだか情緒があっていい感じになるから不思議な京都マジック

気になるとはいっても、魯山人の生き方や美食家の部分に興味があって
正直、無骨な感じというのでしょうか、厚みがある自然の色合いの陶器はイマイチ好みではなくて
へぇーふーんといった調子で観てたのです。
↑これ、今回の展示のポスターなんですが、関連書籍の中の写真がいくつか飾られていてハッと思ったのです。
自然の中に置くと、ぐぐぐっーつと存在感や美しさが増している事に。
圧倒的な存在感なんだけど、もの凄く自然と調和している。
展示されている器に植物が生けてあったりはしてたけど、全然違うのですよ。
美術館サイト内にある「木の葉平向」は漆のお盆の上にあって、お皿の上に鮒鮨がのってる写真があったのですが、これもなんともお皿が魅力的な表情をしているのです。
鮒鮨は食べたことないけど、きっと無理っぽいと想像できますが、美味しそうにみえる。
お酒がすすみそうだぁ。お酒の器はどんなの使うのかなとかイメージが膨らみました。
展示してあると、美術品として眺めるだけになってしまいますが、食器は使ってこそ美しさ、魅力が増すのだと感じました。
きっと魯山人は全て計算通りなんでしょうけど( ̄▽+ ̄*)
みんなそれぞれ素敵に見える『輝く場所』がわかれば、もっともっと人生豊かになりますよね


