日々の生活の中で、デザインも身近にあると思うのですが、
さらに身近で、しかも無意識に影響を受けているのが
『色』なのではないかと思います。
色彩心理を勉強した事もありますが
デザインする時は、感覚で無意識に色を選んで、気持ちいい・悪いで決めて
後から理由づけしていく事が多いのですが
今回、ホームページ・ブログデザインをリニューアルする時には
色彩から入りました。
かっこよくいうと『色彩戦略』でしょうか。
フトデザインのコンセプトは、独立時から変わらず
『女性のココロをくすぐるデザイン』ですが
このくすぐりたいなと思う人を、もっと狭めてみようかと思い
いくつになってもキュートな可愛いらしさを持ちつつ、
上品で洗練された、おっされ～な大人の女性
の目にとめていただければなぁなんてデザインしました。
結果・・・・わっさわっさ仕事がぁぁぁなんて事はないですが
（リニューアルして3ヶ月ぐらいなんで）
ブログでは、読者登録申請いただける数が多くなりました。
記事書くのに精一杯で、ほとんど自分から申請できない
状態で、50人ほどいただいたでしょうか。
アクセスも多い時は以前の倍びょ～んと増えて、壊れてるのか？と
思うこともあったり。
ちなみにペタもしていただいた方にペタ返しするので
これまたいっぱいいっぱいで。
カスタマイズ後は、カスタマイズに疲れ、ひどい時は1週間記事
更新なしとかだったのに
もちろんカスタマイズすると同時に
・テーマ・記事の整理
・プロフィール写真の顔出し
・記事内容の見直し
はしました。
ホームページからは、
『女性目線・女性向けデザイン』というところに
反応されて企業さんから問合せをいただいたりする
ようになりました。
しつこいですが、デザイン諸々、他の要因ももちろんありますが
私はピンク効果も絶大だと思っています。
だって、私のことふわっとした・優しい・女性らしいと印象を持って
いただける方が多くなったんですよ
ふふふふ
好印象を持っていただく作戦成功
なんて。
調子にのりすぎました
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ピンクは幸福を感じる色彩といわれ、「穏やか」な効果があり
「愛情」「幸せ」といった良いイメージをユーザーに伝えます。
特に肌色に近いピンクが「やさしさ」というメッセージを伝えます。
一般的に女性は、一生ピンクを愛するようです。
女性をターゲットにするなら、ピンクは欠かせない色彩でしょう。
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↑色彩見本帳からの引用
みなさんも色彩戦略
をたてて、試されてみてはいかがでしょうか！！
注）あくまでも戦略なので、私の好きな色を使っちゃうぞ～！！からの発想は
キケンなので、客観的にご自分のお仕事内容・コンセプトにあった色にして
くださいね。