ちょうど1年前、多摩川河川敷で見かけたライオンの像。
草原に一頭ぽつんとたたずんでいることから、
通称「孤独なライオン」と呼ばれているそうです。
場所は世田谷区野毛付近、
前方に見える鉄橋は玉川から横浜方面にむかう国道466号、
その先の高層階ビル群は二子玉川です。
このライオンの由来が分りました。
40年ほど前にはここに多摩川遊園というおおきな公園がありました。
ところが巨大な台風に襲われ、
ライオン以外の遊具がすべて流されてしまいました。
ドラマ「岸辺のアルバム」になった台風と洪水でしょうか。
それ以来、ただ一つ残されたライオンだけが、
ぽつんと孤独に座っているのだそうです。
(岡田悠著 駅から徒歩138億年より)
ライオンは孤独だけれど愛嬌のある顔立ちです。
40年以上にわたり、多摩川から変わりゆく
風景を眺め続けてきたのですね。

































