NHK総合テレビで10月よりファミリーヒストリー
新シリーズがスタートします。

夕べはそのスペシャル番組で、過去の放送から名場面や
放送後の思わぬ展開やそのエピソードが紹介されていました。

その中から女優大竹しのぶさんの後日談です。
大竹さんの祖母八重は3度結婚したり、
アメリカに渡ったりと波乱万丈の生涯を送ります。

ちなみに大竹さんは八重の3度目の結婚相手の孫に当たります。

八重には2度目の結婚相手とは男の子を授かったものの、
その後訳あって生き別れになります。

番組スタッフはその男の子の子孫を探し当てました。
大竹さんとは同じ祖母を持つ間柄となるわけです。

番組放送後、その子孫の壮年ご夫婦が大竹さんの舞台を観に行って
公演後楽屋で大竹さんと対面します。

お互いにルーツが共通することが分かった者同士、
降って湧いたようなご縁が嬉しくも面映ゆい様子が伝わってきます。

大竹さんが言いました。
「今日お二人が舞台を観てくれていると思うと、
 母や祖母のことに思いを寄せながらお芝居を演じていました。
 それはまるで過去に励まされているような感覚でした」

過去に励まされる。

先祖の苦労に思いを馳せる時、そこには感謝の念が生じます。
そしてそれはご先祖様に対しては、決して恥ずかしい行いは出来ないと
自らを鼓舞する動機付けになります。

人はみな遡ってみると、
今の自分を応援してくれている過去に行き当たることでしょう。

来週からのファミリーヒストリーがまた楽しみになりました。