金峯山を抱く鶴岡市黄金(こがね)地区で、
金峯周辺の登山ルートや地域の歴史や文化を
紹介したガイドブックが作られたと新聞で知って、
早速黄金コミセンまで行って一部頂いてきました。

黄金地区は金峯山の山並みの東側に開けた歴史ある地域で、
ナスで有名な民田から孟宗竹の谷定まで南北に10の集落があります。

ジュンが毎日お世話になっています高校の
サッカー練習グランドがあるのも、黄金地区の高坂地区なんです。

部の練習ではランニングでとなりの青龍寺から
金峯山神社中ノ宮まで山道を走ることがあるそうです。
コースは過酷でも霊験新たかでご利益ありそう。

ガイドブックには各集落から金峯へ登るルートが
わかりやすいイラストで描かれています。

私は青龍寺以外では金峰少年自然の家から登ったことがあります。
今度滝沢から登って湯田川に下りてみようかしら。

黄金地区は古代から人が暮らしていた痕跡があり、
そして近世では金峯山を中心とした山岳信仰が隆盛を極めるなど、
金峯や母狩を崇拝して拠り所にしてきた歴史があります。

また奥州の安倍一族や南北朝の楠正成にゆかりの伝説や
寺院もあって歴史ロマンをかきたてられます。

そうそう作家藤沢周平さんが生まれたのも、
この黄金地区でしたね。

そして青龍寺には立派な旧黄金村役場の建築物がありましたが、
近年惜しくも解体されたそうです。

地区名になった黄金という名前。
黄金地区は庄内でも秋の稲刈時期が早く来る地域として
私たちは認識しています。

つまり秋になるとほかのどの地域よりも早く、
村々は黄金色に輝く稲穂の海に包まれるから。
というのが地区名の由来だと思うのですがいかがでしょうか。

ニュースでは庄内の先陣を切って、
昨日櫛引山添で稲刈が始まったと伝えていました。
黄金地区でも、文字通り黄金色に稔った田んぼが広がっていることでしょう。