
昨日のNHKBS「にっぽん百名山」は塩見岳でしたね。
南アルプスのちょうど中央部に位置しています。
日本一標高の高い峠、三伏峠(2580m)をベースにすると、
日帰りで往復できます。
私は学生時代、ワンゲルの夏合宿で南アルプスを縦走した際、
塩見岳に登頂しました。
3年生のときです。
南アルプスは1年生のときも、夏合宿で縦走しているのですが、
初めてのアルプスでとにかく感激しまくりでした。
(畑薙~茶臼~光ピストン~聖~赤石~荒川~三伏峠)
このときはコースも泊地も鮮明に覚えているのに、
3年生で縦走したコースの記憶は、実に不明確なのです。
3年生の夏合宿いえばリーダー的役割を持って臨んだはずだったのに、
不思議なものです。
まず入山ルートが思い出せない。
聖岳、赤石岳、荒川岳などピークを踏んだ記憶がない。
覚えているのは三伏峠以降の山域で、塩見岳から北上して
北岳まで行って下山しました。
たぶん広河原に下りたのでしょう。
途中縦走路から外れて、蝙蝠岳(こうもりだけ)
を往復したことがきっかけで
今でも「蝙蝠」と漢字で書けるようになりました。
余談ですが。
そして塩見岳。
じつは庄内にも塩見岳に良く似た山があるんです。
それは金峰山の背後にそびえる母狩山(ほかりやま)。
母狩山は櫛引など東側から眺めると、
きれいな三角形をしていますが、
井岡あたりから見上げる西側の山容は塩見岳南面を彷彿とさせます。
南アの塩見岳にはなかなか行けそうにもありませんから、
庄内の塩見岳(?)母狩山に出かけてみましょうか。
昔、金峰山から尾根伝いに往復したことがありますが、
低い潅木が生い茂り歩くにくかった記憶があります。
麓から頂を目指すのであれば、谷定集落からですね。