今日も秋晴れ。
直播きした「はえぬき」145aを収穫して、
今年の稲刈は無事終了しました。

先月12日からおよそ1ヶ月間、
全般的に天気に恵まれて順調に
刈り取り作業をすることができました。

でも今年の稲刈はいつになく忙しかったなあ。
これも考えてみるに、作付けが多品種だったり、
同じ品種でもタイプの違う栽培方法があったりして
せわしなく収穫の切り替えを行ったからでしょう。

そのつど、機械やラインを掃除に追われました。

順を追ってみましょう。
1、「でわのもち」(減農薬)
2、「でわのもち」(無農薬)
3、「ひとめぼれ」
4、「はえぬき」(移植)※田植をしたということ
5、「コシヒカリ」(一部早刈り)
6、「つや姫」
7、「コシヒカリ」(杭掛け自然乾燥)
8、「コシヒカリ」
9、「ふくひびき」(移植)※飼料用米
10、「ふくひびき」(直播き)
11、「はえぬき」(直播き)

いやいやこれじゃあ忙しいわけだ。


お昼前、納豆の配達先での
友人のお父さんとの会話です。

「コメ余ったと言うんども、あたりめだの。
今では農家でもパン食っているもの」

「んだの。家でも朝からパン食ってるし、
子ども方なの、うどんどがラーメンどが
スパゲテェどが麺類もしぇがて食う」

「んだろ」

「おらいの親父若げ頃なの、飯米でひとり分
二俵から三俵も取っておいたと言うもんだけの」

「んだ、昔なのコメがと有んめし。
今みでなんでろ買て食えるわげでもねし」

「んだなやの。でも今更昔さ戻らんねしの」

「何がいい知恵ねえもんだがの」

「んだのー、何がいい知恵ねもんだがのー」

コメの消費減退を
ヒトの食生活の変化、
生活スタイルの変化、
というのは簡単です。

今更、
「国民総からく肉体労働を旨とし
コメを主食と奉ずべし」
なんて時代(?)には戻れません。

余っているモノを作り続けるアンタが悪い?

せめて稲刈出来上がりの今日だけは、
豊作を喜ぶといたしましょう。