東海道新幹線が開通して今年で満50年。

今朝のニュースで当時幹線の運転士をされていた方の
思い出話が紹介されていました。

夢の超特急と言われた新幹線「ひかり」。
その売りは当時としては異次元の速さ
「時速200km」です。

でも開業当時の新幹線は、安全面を考慮して
速度を時速160kmで走るダイヤが組まれていました。

始発駅を出発してまもなく、車内スタッフから
運転士へ連絡が入りました。

乗客から次々と
「時速200キロ出すのはいつだ」
という声が寄せられているというのです。

夢の超特急の証し、時速200km体験を
多くの乗客が望んでいました。

運転士はその期待に応えます。
走行中、一部の区間を安全速制限内の
時速210kmまで速度を上げました。

その瞬間は車内アナウンスと
車内の速度表示盤で示されました。

いっせいに沸きあがる歓声。

地上を走る交通機関の中で、
初めて時速200kmを超える速度を
誇る乗り物が、50年前に誕生したのです。

「憧れの新幹線に乗りたい。
お客さんの中には一生懸命貯金して
切符を買った方もいらっしゃるかも知れない。
そんな皆さんの夢を叶えてあげたかった」

新幹線と言えばこの勇姿。
初代0系。
やはりかっこいいよなあ。