今年12月、ユネスコの無形文化遺産に登録された「和食」。
その味を決める「みそ」「しょうゆ」「みりん」・・・
こうした和食特有の「うまみ」がつまった調味料は、
実は知られざる、ある「カビ」によって、もたらされています・・・

今夜のNHKスペシャル「和食 千年の味のミステリー」は
そのカビ、「オリゼ」をめぐる物語です。

自然界に漂う何億種類のカビの中から、
選抜・抽出されたオリゼ。

蒸し米の上でカビを育て、
どこにでも運べる「カビの種」を作る種麹屋の出現。
これは「世界最古のバイオビジネス」といえるそうです。

A・オリゼが繁殖していく様子の映像は感動的でありました。
番組では、和食のルーツともいえる京都が舞台です。

種麹屋、醤油屋そして和食の料理の職人たち。
京都という風土と四季の移ろいに合わせた意味ある工程。
改めて日本の食文化の実力と奥深さを思い知りました。
なんていっても美味しそうで、身体に良さそうで
そして美しいのですから。


番組に登場した老舗の澤井醤油。
そこの若い女将さんは、うちのオカアチャンの従姉妹なんですよ。

老舗の職人の一年が、京都の町家と四季の移り変わりとともに、
見事に映像化されていましたね。


和食の基本、
麹・発酵・醸造といったものになんだかすごく興味がわいてきました。
この冬は澤井醤油さんを始め、
太ももがお世話になっています、
カネチョー味噌さんや戸塚お酢屋さん、
そして黒森納豆さんの蔵巡りをしてみたいものです。
うん、そうしよう!