
今年の黒森歌舞伎、初日はあいにくの小雨模様になりました。
寒くは無いのですが、濡れるので雪より始末が悪いのかもしれません。
お昼すぎに日枝神社に行きましたら、
本狂言「菅原伝授手習鑑」二幕目、賀の祝が始まるところでした。
観客席取り巻きの周囲はぐるりとアマチュアカメラマンで隙間がないほどなのですが、
中の客席は意外と空いています。
厚手の発泡スチロールが2枚重ねで置かれてあるところに
座ってゆっくりと観劇できます。
今日は小雨で発泡の表面が濡れていたので、
尻に敷くマットをテントで無料で貸し出してくれました。
特に防寒対策はしていなくて普段着のアノラック一枚だったのですが、
長時間じっと座っているとさすがに冷えてきます。
手袋、長靴、帽子は必須としてもカイロやひざ掛けは重宝しそうです。
あとはからだの中から暖まるための食べ物と飲み物。
弁当や甘酒はテントの売店から求めることもできますが、
小型の七輪なんかの上でスルメでも焼きながら、
ワンカップをちびりちびりなんて、なんともおつですなあ。
それから役者のせりふと地方の唄いで芝居の筋はなんとなく分かりますが、
できれば予備知識としてあらすじを理解してたほうが歌舞伎は楽しめます。
現代語訳付のプログラムもありますよ。
さあ次回の公演はあさって17日、日曜日ですよ。
みんなで黒森歌舞伎に出かけましょう!