…こんな日もあるよね
今までの自分であったらスマホいじり倒してました
が
今では、これは本を読める時間じゃないから
ラッキー
なんならもうこれはアドベンチャータイム(フィン&ジェイク
本というなの冒険へ出かけれる!!
てことで
読書しよ。
17冊目
今回読んだ本も冒険?
いや旅か
須藤元気が四国八十八か所巡礼をした体験記
2937蹴 風の谷のあの人と結婚する方法 (16/1/23
2962蹴 やりたい事をすべてやる方法 (16/2/24
2972蹴 神はテーブルクロス (16/3/2
須藤元気の本はこれで4冊目
読みやすくて大好きです
それではいつもの如く
印象に残った言葉、文章を綴ります
(ネタバレなので知りたくない人は内容スルー
幸福論/須藤元気

歩き瞑想
人生で大切なのは、本を読むこと。人の話を聞くこと。そして、旅をすること。
悩んでいる時間が一番のロスタイム。
「普通」と「自然」は違う、「自然」に生きれば、それが「独創性」に繋がる
「言霊」という言葉があるように、言葉には力があり、言葉というのはエネルギー体である。そしてアインシュタインの物理法則である、エネルギー=物質×光の速さの二乗、という公式を考えると、エネルギーと物質はイコールの関係にあるし、言葉がエネルギー体であるならば、言葉を声にして出すことで、それが物質化するのではないか。「私はツイてる」と言い続けることによって、本当に「ツイテル」状態が形となって現れるのではないかと。
ピンチや逆境を嘆いても、悲嘆にくれてもその状況は変わらない。むしろますます悪くなっていくかもしれない。それよりも、前向きな姿勢を自ら作り出すべく、ポジティブな言葉を意識的に発し続ける。
グー、チョキ、パーの三つが揃って初めてジャンケンは成立する。どれ一つ欠けても勝負は成立しない。ならば、グーは己の固さを、チョキは自分の切れ味を、そしてパーはその包容力を誇ればいい。他者との違いを認めつつ、自分のいいところを大切にしていく。
何百人も泊まれる宿坊でも宿泊客は誰もおらず、ひとりで過ごした。大浴場でも貸切だったのでお風呂で泳いだり、「ありがとう」を言いながらシャドウボクシングをした。そしたら、「ガラッ」。なんとお坊さんが入ってきたのだ。素っ裸でマッチョにタトゥー、「ありがとう」を叫びながらシャドウボクシングをする青年の姿を思い浮かべてほしい。
人生何を手に入れるかではなくて何を手放すか。
基本的に物事の本質は同じ。
幸福だから楽しいのではなく、楽しんでいるから幸福なのだ。
以上
あっという間に読了してしまった。
過去最速。
(文だけでなく、写真も多々あったので余計に
だけど響いた言葉も沢山
笑いも散りばめられてて
(素っ裸でシャドウボクシングのくだりはリアルに吹いた
やっぱり須藤元気の本は好きだと再認識
影響受けやすい自分は
単純に四国八十八か所巡礼にも興味出た
いつかは……あるか?誰か……行くか?
お遍路巡り仲間募集?からの投稿