2988蹴 勝つ人のメンタル | FUTIRIS契約選手_里田裕介オフィシャルブログ

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「蹴球謳歌」
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フットサル&子育て、などなどその他、綴りに綴ってます。

11冊目

記念すべき?

自分の背番号と同じ、【11】冊目

いつもの如く印象に残った言葉、文章を綴ります

(ネタバレなので知りたくない人は内容スルー

勝つ人のメンタル/大儀見浩介

 

メンタルトレーニングの第一歩となる目標設定は、あくまで自分が主体です。自分で矢印を入れる力を育て「できそうだな感」「やれそうだな感」を培い、さらによい自分へ成長したいという願望を高めるステップ

飴と鞭のような外初的動機付けでは、人間的な成長を促すことは出来ません。本当のやる気とは目標設定とそのプランニングによって自ら育てていくものだということをぜひ頭に刻んでください。

頑張れば手の届きそうな半歩先の目標をつみかさねていくこと。

キーワードは半歩先

音楽で気持ちをコントロールする、ゆったりと音楽の世界に浸る

緊張したり、プレッシャーを感じている時は、まず息を吐くことから始めます。肺をすぼめるような感じで、口からゆっくりと息を吐き出していきます。次に、肺を広げるような感じで鼻からゆっくり息を吸い込みます。吸い込んだら、また口からゆっくりと吐き出します。吸った時の3倍以上の時間をかけて、ゆっくりと行います。胸郭が圧迫されないように、姿勢を正して少し上向き加減でやるといい。

なぜ息を吸う時は鼻からなのかというと、吸い込む量を一定にするためです。口で吸うと口の開け具合によって吸い込む量が変わってしまうので、一定のリズムを保つことが出来なくなります。ですから、「口から吐き、鼻から吸う」という動作を意識して、二三回行って見てください。

公園などを散歩するのも気持ちを落ち着かせる効果があります。木々の新緑を見るだけでもリラックス効果がありますし、風景が変われば脳を活性化します。

イライラしたらそこまで、ワクワクすれば伸びる

普通は仕事に一区切りついた時に「じゃあ、キリがいいからちょっと休養しようか」ということになると思いますが、あえて次の仕事にちょっと手をつけて休憩に入ります。

ただイメージトレーニングを行うよりも、体を動かしながらイメージしたほうがトレーニング効果が高いということ

子供の成績と家庭でのしつけに関する研究では、叱られてばかりいる子供より褒められている子供のほうが成績も良く、創造性も豊かだと研究結果が出ています。マイナスイメージを蓄積させてしまうと、意欲や根気が著しく減退してしまう。

人間ならミスや失敗はつきものです。だとしたら、まだ何も起こってないういから「ミスしたらどうしよう」「失敗しないだろうか」とマイナスイメージを膨らませるのは得策ではありません。それよりも、上手くいった時のことをイメージし、その喜びを感じたほうが、ずっと成功率は高くなる。

ポジティブリフレーミング、マイナスの出来事をプラスに置き換える。

ネガティブ

「じめじめする」「服や靴が濡れる」「気持ちも晴れない」

ポジティブ

「マイナスイオンが出ている」「雨なら少し落ち着けるじゃないか、リラックスしよう」「お洒落な長靴はいて会社に行こう」

どんなに最悪と思える出来事でも、見方を変えれば必ずポジティブな側面があるのです。


姿勢ひとつでパフォーマンスは良い方向にも悪い方向にも変わります。


プラス思考と、言い訳、逃げを混同してはなりません。プラス思考は、あくまでも自分の成長に繋げるための心の持ち方であり、ミスや失敗を言い訳にする道具ではない。


ポジティブな感情を周りの人とシェアする。


どんな挫折にも何かしらのヒントが隠されています。自分を成長させるために必要なものは何か、教えてくれるヒントです。たくさんの挫折を味わえば、それだけたくさんの成長の機会を得ることが出来る。そう考えることができるなら、もう失敗や挫折は怖くありません


ネガティブワードばかり口にしていると、それは自分にマイナスの自己暗示をかけることになり、体調も気持ちもどんどん悪い方向へ向かってしまいます。古くから「言霊」と言われるように言葉には意味を超えた魂が宿ります。


窮地に追い込まれたら「やばい、どうしよう」が口をついて出てきます。無意識に出てしまったものですから止めることは出来ません。そんな時は言ってしまった後で「なんちゃって」と言ってみます。いま言った言葉はほんの冗談、本気じゃないよと自分自身にアピールするのです。ネガティブワードが心の中に刷り込まれるのを少しでも阻止したい。


本番前の準備でもっとも大切なのは、余計なことはしないこと。普段の練習で行っているそのままを本番に持ち込むこと。それがここで落ち着かせるもっとも効果のある方法。

以上

読了して11冊目となりますが

一番メモした量が多い、いつもの2倍?

ぶっちゃけ冒頭はメモするところ特になくって

「あれ?これは…期待値高かったけど、失敗したかも…?」と心配になりました



ところがどっこい中盤からメモしておきた文が増えていき

結局過去一のメモ量。

・呼吸法

・イライラ⇒ワクワク

・なんちゃって

などなど、勉強になりました

特に自分はポジティブリフレーミングを意識してこ(マイナスからプラスへの変換

半歩先の目標からの投稿