早朝４時
目覚まし時計に起こされて
起床
眠い
今朝は日拝のため
琉球開闢神アマミキヨが築いた
玉城城跡（玉城グスク）へ
郭内からの門
夏至の日はここに太陽が昇る
あいにく
霧と雲がすごく太陽は見ることができなかったけれど
その先にある太陽を感じる
太陽が入り込む様は
母親の胎内から生まれ出る瞬間のようだとか
「原点回帰」の場所
敷地内にはいくつかの拝所があり
その一つは神の島
久高島が見える場所がある
ホテルに戻り朝食の後は
御嶽を巡る
今回は水天宮に祀られている
初代琉球王国
舜天皇である安徳天皇の直系である
伊敷 賢先生が安徳天皇のゆかりある場所を
歴史とともにご案内してくださった
話を伺えば伺うほど
学校で教えられた歴史とはまったく違う
真実が沖縄をはじめとする日本にある
アジアのハブである沖縄
日の本の国、日本が
ここから先
とても重要になることを実感する
艮の金神→坤の金神
大本教出口なおに
「艮の金神」が神がかり自動書記（お筆先）によってのこされた
艮の金神（東北）の陰陽関係にあるのが
坤の金神（沖縄）
この時代、坤の金神を開くことが必須
しかしこの場所は
なんと
アメリカ軍が管理する航空自衛隊基地の敷地内に存在する
気軽に入れる場所ではなく
今もなお
入ることは許されていない
（この場所が重要と知って管理されているのだろう）
今回は自衛隊基地の元宮まで入らせていただくことができ
祈らせていただきました
ちなみに
敷地の外側（海側）から荒波の中、入られ
ご神事をされ現在は坤の金神は
開かれているそうです
伊敷先生のご自宅近くの御嶽
安徳天皇が祀られている場所にも案内していただく
昼食の
ゴーヤチャンプルー
最後の目的地は
首里城
2019年に焼失されてしまい再建されていますが
本当に大切な場所は
焼かれず、すべて残っているそうです
首里城の中にも安徳天皇のお墓、龍神二柱が祀られている場所が
あるのだけれど
観光マップにも載ってないような場所に
ひっそりと
佇んでおられました
奥宮も誰も立ち寄らないような場所
個人的な旅行では知りえることができない
場所・お話を伺うことができて
感謝しかない
伊敷先生、表先生をはじめとする
この時代に表に出てこられた
継承者の方々は
地域、日本を超え
アジア、世界、地球規模で
良い世界を創りあげていこうとしていることを
身をもって感じました
それには
誰かではなく
一人ひとりの祈り・意識が
大切
たくさんの
体験ができた沖縄ツアー楽しかった
あまりのタイトなスケジュールのため
グルメやビーチを満喫できなかったことが
心残り
次回はゆっくり来よう
周辺の島々にも行きたいなあ
そして…
このあと
また、ぎりぎりを味わうことになろうとは
夢にも思わず…
この日も朝から時間は押していて
結局、国際通りでの買い物は短縮になる
予定は未定、致し方ない
空港へは当初の予定通り
17：30着
飛行機の時間は
20：30
買い物とお茶をするには
十分すぎる時間
ツアーで一緒だった方と
軽くごはんを食べる
「さっき、チェックインしたところ
天候次第で名古屋もしくは沖縄に引き返すかも」
と言われたようだ
（彼女は神戸空港の飛行機搭乗の予定）
「本土は梅雨入りで
大雨なのかぁ
でも、名古屋着になるかもってことは
名古屋は大丈夫ってことね」
と安心するわたし
ごはんを食べた後も
時間があったので
チェックインをすませ荷物を預ける
搭乗時間が近づき
椅子に座って待機していると
「天候不良のため名古屋からの便が5分ほど遅れて到着します」
（まぁまぁ、5分だったら影響ないよね）
無事、沖縄は離陸するも
名古屋に近づくにつれて雨は激しく
機内が揺れだす
到着が遅れることを知らされる
この時点で本来乗りたかった
電車には乗れないことが確定する
残すは終電のみ
（出発時刻まで30分ちょいあり、大丈夫しょっ）
23：31出発
が…
荷物が待てど暮らせど
出てこない～
時刻は
23：15
電車のホームまでは早くとも5，6分は要する
冷や汗が噴き出る
荷物が1番早く取れる場所に移動して
待ち構える
23：23
出てきたスーツケースをかっさらうようにして
猛ダッシュ
セーフ！
まっ、間に合った
午前1時帰宅
「おつかれさま、私」
よもぎ蒸し・リンパケアサロン
営業時間 ９：３０～１７：００
