東京都議選が今度の参院選を制する・・・
事前にこう言われながら行われた東京都議選は、自民党
が第一党を奪取した。
そして、予想外の展開は「共産党の大躍進」であろう。
保守王国「富山」では、他県よりも「共産党」に対する拒絶
が大きいように感じる。
でも、共産党は日本で唯一の政党である。
それは、何を指しているかというと、政党交付金と言って
各政党に配られるお金を言うが、共産党はその交付金を
一切貰っていない。
このお金の交付金額は
民主党:165億430万円
自民党:101億5400万円
以下省略
以上のように、莫大な交付がなされている。
でも、共産党は一切受け取っていない。
受け取るのが良いのか?受け取らないのが良いのか?
については個々の判断として、何かに例えるならば大人の
「自立」に例えると判りやすい。
自分自身すら成り立てられないで、親のすねをかじるか?
またはた自分の働きで、何人を養えるか?
人の価値はこの点だと思います。
松下幸之助は、数万人の社員を作り養った。
家庭のお父さんなら、お母さんを始め数人の子供を養う。
安藤美姫は、私の指針に従ったのか?未婚で出産した。
誰が彼女をそうしたのか?知りたい・・・
経済力がある人が無い人を支えるはずだが、政治は何と
なく逆に見える・・・
そう考えると、政治って「ぶら下がるだけか?」とも言える。
何故ぶら下がれるのか?と言うと、昨日説明したように
政治の役割とは「立法」即ち、社会のルール作りを行うから
である。
何故、ルール作りをする政治に「俺にぶら下がってくれ!」と
言って人が集まるかと言うと、自分の都合の良い又は、重要
だからと言う理由で、ルールを作って欲しいと言って人が集まる。
その要望を実現するのが「政治」の役割なのである。
だから、普通は支える側のはずの政党が、支えてもらっている
訳だ・・・
政治にはお金が掛かる・・・
何となく、そんなフレーズを聞いたことがあると思うが、色々な
事をするには確かにお金が掛かる。
従って、政党交付金を受け取るかどうか?についての考え方と
しては、一定の決定能力がある政党ならば判るが、何の決定力
もないとすれば、受け取る理由が無いとも言える。
従って、何事も反対ばかりするような政党に交付する理由は無い
ように思う。そう考えると共産党は、結構何にでも反対する政党
なので、自ら政党交付金を辞退しているとも言える。
まあ、私の解説が正しいかどうかは別として、政治と会社は少し
違うので、税金から政党に巨額のお金を投じ、政治家にも巨額
の報酬を支払う以上、能力がある又は行動力のある政治家を
選ばないと、国家の無駄である。
そう考えると、タレントや有名人がこぞって議員になるが乗せら
れて投票するほうも、いささかセンスがないとも言える。
20代の皆さんは、このような大人の真似をせず、人物を見て
決めてもらいたい。
私がこうして実名で訴えているのは、今後、税の高負担社会が
到来し、ある意味逃げ切った人が対岸で日光浴をしている中で
ぼろを着てそれを恭しく眺めながら働かねばならないような社会
になってもらいたくないと言う意味が込められている。
現段階では、もうそれが半分確定している。
たぶん、多くの20代の人が対岸に逃げ切るのは不可能だと思う
ので、その対策が必要になると思うのです。
個々にその対策を打つのは難しいので、世代としての防御をする
事が重要です。
その防御こそが「投票」です。
お話をしたように、政治とは社会のルールを作る役割ですから
間違っても「料亭」に入り浸ったり、隠し子を作る人の集まりでも
何でもありません。
ですので、皆さんの想いを叶えてくれそうな「政党」や「政治家」を
選ぶことは、自分の身を守る事に繋がります。
世の大人達は、会社なら単独で、少し上等な個人なら政治連盟を
作って、中間なら政党に属して、下々は労働組合で、大変上等な
個人は政治家に直接接して、政治活動を支え身を守っている。
その目的と対応が明確であり、その確認作業が「投票」です。
ですので、あと少ししかありませんが、皆さんの想いを一つにできる
ようにして、投票という意思表示をしてはどうでしょうか?
今の与党は、既得権者に有利な社会を作ろうとしています。
既得権者とは、我々よりももう少し成功した人と爺さんの代には既に
成功していた人を指します。
逆に野党の殆どは、個人に有利な社会を作ろうとしています。
何となく、後者の方が良いように感じますが、少し前にあったように
「子供手当」は消滅しましたね・・・
結局、このような方向性は税金を集めて一気に還付するようなもの
ですので、お金のバランス上成立しないんです。
ですので、これをやってのけた人が、当選しないからと言う理由で
さっさと議員を引退し、日本国の国益を失わせようとしている・・・
本人の思考回路は定かではありませんが、こんな大人を信じては
いけません。
従って、重要なのは「頭の良さ」つまり学歴ではなく「経済力」でも
無く明確jな「ビジョン」であるはずです。
そのビジョンに共感できるか?が重要です。
付け加えるならば、皆さんの世代に都合の悪いもの後送りする気配
があるかどうかを見極めることも必要です。
原発の問題を例に挙げると、再稼働をしないと何がだめなのか?
を明確に検証することが必要です。アメリカを見れば、その答えが
明らかであり、この事例は後送りの典型例です。
20代の皆さんの側で考えると「税の負担を後送りにするのか」を
十分議論すると色々判ってくるように思います。
私が今日お伝えしたいのは、政党を選ぶのではなく、政治家を
選ぶのが「選挙」だと思います。こうして見ていると、政党を渡り
鳥のように替えて行く人がいますが、当選が目的でそうするのは
×ですが、政党の目的でそうするなら○だと私は思います。
大変時間が少ないですが、政治は政治家を選ぶ訳ですから大人
の都合で、何でもかんでも自民党・・・逆に、民主党は全員が
嘘つき・・・維新の会は橋下がいなくなれば空っぽということでは
無いはずです。
結構長くなりましたので、今日はこの辺で・・・
つづく