生命保険は残された家族を救うか?  | FP-Sugiuraのオフィシャルブログ 

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どんな時も全力でクライアントを支えて行くことをモットー
にしています。そんな中で、毎日気付いたことやハプニング
そして、専門職としてのへっぽこな意見をブログに記して行き
ます。保険を通じた用心棒のご依頼も承っております(笑)
 

弊社では生命保険の取り扱いは行っておりません。

正しくは取り扱いを止めました。


理由は様々ありますが、現在では成年後見を行う家族(家族後見)

のサポートを行う関係上、悪代官と越後屋のように感じられること

から、色々なご紹介はありますが一切お断りさせて頂いております。


逆に、弊社が取り扱う損害保険の内「火災保険」は資産管理を同時

に行う関係から、ある程度ご加入頂いております。


生命保険の取り扱いをしなくなった決定的な秘話をご紹介します。


Kさんの事例叫び


少し極端なので作り話のように感じられると思います。


Kさんは当時36歳で奥さんとは結婚1年で死別されました。

家族構成は奥さんと生後数ケ月のお子さんの3人家族でした。


ある日Kさんから「病院に入院したので来て欲しい」と言われ

理由も判らずに伺いました。


「おれ、あと3ケ月らしい」


Kさんからそう告知され、私自身も意気消沈。

頼まれた事は、残される家族のことでした。


総額2億5000万円の保険があるとの事で、整理を手伝った。


この後からが本当にドラマ・・・


Kさんには、前妻と前妻のお子さんがいた。

前妻がその婚約者と言う人間を連れて見舞いに訪れ、約束の

お金を生命保険で払って欲しいと・・・


約束のお金の理由は当人同士の事だから割愛するが、金額は

5,000万円だと言う。そして、加入している生命保険の受取人

の確認をしたいと言って来た。


ここで少し付け加えておきますが・・・

皆さん驚かれるかもしれませんが、その方とは生命保険の契約

者としてお付き合いしていたのではなく、本当にただの知り合い。

だから、第三者からどう見えたのか?は判りませんが、ビジネス

と言う感覚ではなく、あくまで知人としての対応でした。 


次々と色んな事が起こる中、次はKさんのお母さんが

「貸した4,000万分を生命保険から受け取りたい」と言って来た。

あと3ケ月で亡くなるかもしれない命と言う当事者に、このような

仕打ちをするのか?ただただ驚くばかり。


暫くして、前妻の婚約者から弁護士を立てるからと連絡が来た。

「お前はあいつとグルか?」と聞かれ、返答のしようが無い。

グルも何も、ただ頼まれて当事者と現在の配偶者が一番良い

判断が何か?をアドバイスしているだけ・・・


でも私が聞いているよりも、内情は複雑・・・

正直困った・・・