撮った試合をみてみると | 日本で活動中のサッカー監督のブログ

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バルセロナで修行してきましたが、2017年より日本で活動しております。

毎週末の試合についてビデオ撮影しています。
当初は撮るのに夢中になってプレーをみることが
できていませんでしたが、最近はだいぶ慣れました。

先週末の試合はかなり危うくも2-0で勝てたのですが
もう一度、分析をかけたくもう一度しっかり見ました。
ライブでは気づかない課題を録画映像から抽出できる
という意味でやはり意味は大きいと感じています。

それとは関係なしに
試合をみているとやはりテンションが上がってしまい
試合中に自分が敵、味方の選手に対していろいろいっているのを
きいて、スペイン語が間違っているなぁと恥ずかしくなったり
自分の興奮ぶりに笑ってたりしています。

特に顕著だったのは
相手チームの選手が誰がみてもわかるような
シミュレーションを何度も繰り出して審判をだまそうとするのを見て、
(実際、審判は何度か騙されてた)最後に我慢ができなくなり

「おい!、ここは学芸会じゃねえんだぞ、
 この○○(過激な表現により自己規制)がっ!!」

と相手選手を罵倒していました。
周りの親や子供たちの爆笑がきこえて、してやったりと思う反面
まぁ、もういい年なんだからあまり大人気ない行為はしては
いけないと少し反省もしました。