2023まとめ | パパパパーキンソン*

パパパパーキンソン*

夫がパーキンソン病の診断を受けたのは2015年の秋でした。
この数年、病気の進行の加速を嫌でも実感させられています。妻(自分)の覚悟が病状に追いつきますように。。
キホンは楽しく。なるべく楽しく。

大晦日\( ˆoˆ )/

毎年毎年とっても忙しくて、
あっという間に夕方になるので、今年初めてお煮しめを30日につくってみた。
紅白生酢は29日。
これで少しは楽に年を越せるといいな。 



年越し仕事へと自分を奮い立たせるのに
↓大変ありがたいあれこれ。


©️向田邦子 長谷川町子 みつはしちかこ




昭和をインプットしつつ動く年末年始🧹

気楽で楽しかった頃を懐かしみながら

自分を鼓舞するのだ


…なんて偉そうに書いてるが、

そうしないとやる気が出ないのだったあせる




にっこりにっこりにっこり


還暦年女の2023年うさぎよく頑張った。

夫は70歳の今年、介護認定が要介護3になり、
年末あたりから、パーキンソン病の薬の影響?だと予想される、新たな幻覚が始まった。
耳も遠くなり、私はホワイトボードをときどき使う。

次女は家を出て、再び夫婦2人暮らしとなった。

自分は年頭に、
モートン病というたいそうな名称の足イタになり、
テービングが欠かせなくなった。
YouTube先生のおかげで、今ではだいぶ楽に過ごせてありがたいほっこり


趣味外出は、不思議と行きたいという意識が一時期の10分の1くらいになり…
それでもコンサートと舞台、それぞれ1回ずつ行くことができた。

お仕事が出来ることは心からありがたく、今年の発表会も無事開催できた。
生徒さん生徒ちゃんも、保護者の皆さんも、みんなおもしろくて、元気をもらえてること、心から感謝しています🎹




世の中は、どんどん変化してる。
大好きだった夢の世界の内部が露見してグダグダになった。

かつて、言ってみればガチ勢だった自分、
10年前に100周年をスペシャル楽しんでいたことを思うと、なんとも言い難い虚しさをおぼえる。。

世の中が変わっていることをちゃんと感じ取って
中身もアップデートしていかなくてはいけないのだと
60の今、身を引き締めている。


戦争している国の人から見たら
なんとも平和なことだろう。
足イタくらい、夫の不機嫌くらい
乗り切ってやる。乗り切りますとも。







ありがとう。そしてさよなら卯年🐰



来年の大晦日もきっと笑ってる♩