<インド記>インドで詐欺に遭ったインド人のお話。 | マレーシアと日本で。夫婦円満◎家内安全

マレーシアと日本で。夫婦円満◎家内安全

マレーシア華人男性と2007年国際結婚のアラフィフ主婦。
2022年9月から東南アジア・マレーシアで生活中。

異国で美味しく安全に、そして経済的に。

“わたし”をもっと大切に、
もっと幸せに、を最優先で
一生涯のパートナーと楽しく過ごしています。

2017年3月・4月のインド旅行記の続きです。

 

お世話になったG氏一家に

お別れを告げて

わたくし、ひとり日本に帰ってきました。

 

一方、G氏は単身マナリへ。

 

前回マナリを訪れた時に見つけて

手付金のRs50,000を支払った、↓あの物件↓。

マナリ

わたしが日本へ帰国後、

G氏はマナリへ戻り

賃貸料の残り、Rs80,000を支払って

賃貸契約を交わす予定でありました。

 

G氏から

無事契約完了の報告が届くのを

今か今かと待っていましたら…

ルイージ「例の物件、 

 お店オープンしてる!」

マナリ

な、なんですと?!

え?50,000ルピーの手付金を支払ったのに

ラジヴさん、他の人に貸しちゃったの!?

 
あわてて調査したG氏によると
私たちが手付金を支払った物件の所有者は
ラジヴさんではないらしい。
つまり私たち、まんまと騙されたわけです。はい。
 

手付金を支払った時に

「預り書」のかわりに受け取った小切手は

当然のことながら不渡りでありまして、

私たちの最後の武器は

やりとりの一部始終を録音したデータ。

 

騙し取られた50,000ルピーを回収するために

必死になってラジヴさんとジョニーさんを探すG氏…。
(その姿を見たわけではない…)
当然ながら
詐欺を働くような人たちなので
簡単に見つかるはずもなく。。。

 

あの手この手を使い

数日かかって回収できたのが30,000ルピー。

ブラボー!G氏!!

残り20,000ルピーは今現在

まだ回収できておりません。

 

G氏曰く

ルイージ「ラジヴさんの話すヒンディー語は美しくて

 とても教養がある人に見えた」

とのことでありました。

 

しかもラジヴさんの友人ジョニーさんも食わせ者で…。

G氏が預けていた荷物から

勝手にシャツ2枚と

商品のストール2枚くすねてたらしく、

ある日、ジョニ―さんを見かけたG氏がしょんぼりた声で

ルイージ「ジョニーがボクのシャツ着てた…」

電話をかけてきたことがありました。

 

 

その詐欺が発覚した日くらいから

Facebookで

「あなたのお友達じゃありませんか?」画面に

二人の写真が出てきたりするわけですよ。

友達じゃないし!詐欺師だし!

この顔にピンときたら110番。

 

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