乳がんは「女性9人に一人が罹患する」と報告されており、女性のがん(悪性新生物)で一番多いですが死亡例は第4位であり、このことは乳がん治療が有効であることが示されています。なにより早期発見が重要であり、積極的に乳がん検診を受けるようにしましょう!
【日本乳癌学会 患者さんのための乳癌診療ガイドライン抜粋】
1970年代以降、月経歴について多数の研究が報告されています
①早い初経年齢について・・・
リスクは高いことは ほぼ確実です
※初経年齢が早い方と乳がん発症の
関連はホルモン受容体陽性乳がんで
強いとされています
②遅い閉経年齢について・・・
閉経年齢が遅い人ほど乳がん発症
リスクは高いことはほぼ確実です
※しかし、日本人を対象とした研究では
一致した結果が得られていないので
注意が必要です
初経が遅いから、閉経が早いから
乳がんにならないということではありません。
また初経が早いから,閉経が遅いから
必ず乳がんになるわけでもありません。
定期的に乳がん検診を受けるようにしましょう!!
岡山二人クリニック女性健診センター
乳がん検診(マンモグラフィ・乳房超音波検査)、乳腺外科診療も行っています。子宮がん検診も受けられます。詳細は下記ホームページ、または電話(086-256-7717 ナビ案内0)でご確認ください。日曜診療も行っています!
岡山二人サテライトクリニック
乳がん検診(乳房超音波検査)、隔週の水曜日のみですが乳腺外科診療も行っています。子宮がん検診も受けられます。詳細は下記ホームページ、または電話(086-234-1155)でご確認ください。