当院において2019年から2021年に採卵された方の集計データです。

AMH値と平均採卵数の関係を、女性年齢で40歳未満と40歳以上に分けて示しています。

 

 

AMH卵巣予備機能の指標とされる抗ミュラー管ホルモンの検査値です

採卵数当院プロトコールで低刺激法や調節卵巣刺激を行い採卵できた卵子数です

 

このデータは必ずしも個々方にあてはまるものではありません。

 

採卵数の予測は、この女性年齢・AMH 値のほか、月経3日目の胞状卵胞数、過去の卵巣刺激に対する反応性などを指標にします。

 

採卵数は「卵巣刺激に反応して発育してくる成熟卵胞数」によるところが大きいです。

 

採卵数の目安を8〜12個として卵巣刺激方法を相談して決めています。