2019年5月 当院の望妊治療で妊娠(胎のう)確認された方は91名でした

一般治療 19 名 

人工授精  11 名

顕微授精/融解移植含む体外受精 61 名

総計 91 名

なかでも印象に残った皆様をご紹介します

  • Aさん:望妊 8年、2回目の採卵周期に凍結した胚盤胞を、ホルモン補充周期に融解移植して妊娠
  • Bさん:望妊  3年、2回目の採卵周期に凍結した胚盤胞を、レトロゾール内服した排卵周期に融解移植して妊娠
  • Cさん:望妊  7年、AMH <1.0ng/mlと卵巣予備機能が低下していたが、初回の採卵周期に胚盤胞を全凍結し、ホルモン補充周期に融解移植して妊娠

40歳以上で妊娠された方は17人でした

  • 45歳:望妊  3年、4回目の採卵周期(42歳)に凍結した胚盤胞を、ホルモン補充周期に融解移植して妊娠
  • 43歳:望妊  3年、初回採卵周期(42歳)に凍結した胚盤胞を、ホルモン補充周期に2つ融解移植して妊娠
  • 43歳:望妊  3年、2回目の採卵周期(42歳)に凍結した胚盤胞を、ホルモン補充周期に融解移植して妊娠
  • 42歳:望妊  5年、5回目の採卵周期に凍結した胚盤胞をホルモン補充周期に融解移植して妊娠
  • 42歳:望妊  3年、初回採卵周期に凍結した胚盤胞を、Vit.D+ホルモン補充周期に融解移植して妊娠
  • 41歳:望妊  5年、着床不全に対しての免疫抑制剤(タクロリムス)を内服し、3回目の採卵周期に凍結した胚盤胞を、Vit.D+ホルモン補充周期に融解移植して妊娠
  • 41歳:望妊  2年、AMH <1.0ng/mlと卵巣予備機能が低下していたが、自然排卵周期にタイミング法で妊娠
  • 41歳:望妊  2年、2回目の採卵周期に凍結した胚盤胞を、ホルモン補充周期に融解移植して妊娠
  • 41歳:望妊  3年、2回目の採卵周期に凍結した胚盤胞を、ホルモン補充周期に融解移植して妊娠
  • 41歳:望妊  3年、AMH <1.0ng/mlと卵巣予備機能が低下していたが、初回採卵周期に分割胚を新鮮移植して妊娠
  • 40歳の方が、このほか7名おられました

多胎妊娠となった方は2名でした

  • Dさん:望妊 3年、初回採卵周期に凍結した胚盤胞を、ホルモン補充周期に2つ融解移植して双胎妊娠
  • Eさん:望妊 2年、初回採卵周期に凍結した胚盤胞を、ホルモン補充周期に1つ融解移植して双胎妊娠

卵巣過剰刺激症候群となった方はおられませんでした