経膣超音波検査は、
- 人間の耳では聞こえない高周波の音波を発射します。
- それが人体の組織によって、さまざまな反射波を生みます。
- 超音波は、水の中でもっとも反射せず、空気中でもっとも反射します。
- この超音波を発射し、また同時に反射波を捕らえる部分をプローブ(探触子)と呼びます
- 膣からプローブを挿入し子宮や卵巣を観察します(プローブから遠い位置の検査は困難です)
- 検査にあたっては、プローブと対象との間をできるだけ近づけ、間に空間(空気)がないようにします。
- 反射波の位置や強さをブラウン管に映像化し、断層(一平断面)像としてリアルタイムで確認します。
- この検査は『がん検診』ではありません。
- 多少の気持悪さがありますが、痛みはありません。
- 子宮筋腫や卵巣嚢腫や卵巣機能不全などを診断する場合に、保険診療でおこなうことがあります。
- 排卵誘発剤を使用している周期については、月1〜3回程度にわたり保険診療で検査する場合があります。
- 卵子が成熟するのに伴う卵胞や子宮内膜の変化、さらに妊娠状態を確認するためにも、超音波検査はきわめて有用です。