体外受精は、
- 通常では一つしか成熟しない卵子を、排卵誘発剤を使って数多く発育させます (卵巣刺激)
- 卵子を体外に取り出します (採卵)
- 精子と一緒にします (媒精)、
- 卵管の状態を作り出した培養液/培養器で保管して受精を確認します (受精確認)
- 胚(受精卵)の発育を確認します (採卵後5~6日目の胚盤胞まで可能)
- この胚を子宮に移植、または、いったん凍結保存して別周期に移植します。
この体外受精では、ある程度取り除けない原因が残っていても、また原因が見つからないままでも、妊娠の期待があります。日本産科婦人科学会の全国集計報告によれば、2015年の体外受精による出生児は51,001人で、厚生労働省人口動態調査2015年の全出生児100万5001人に照らし合わすと5.1%、すなわち20人に一人が体外受精で生まれています