予習も佳境に入ってきました^^

 

割算と分数がわかればそれを発展させた「比」だ!

 

①2:6=4:□

「=」をまたいで考える。

□は6の2倍(4÷2)だな。これが割算(分数)を発展したかたち。

 

②2:6=4:□

左辺と右辺別々に考える。

比の右側は左の6/2倍だから、4×(6/2)。これが分数(割算)を発展したかたち。

 

「比」を自由に使いこなすことでこれからの「速さ」「食塩水」「相似」の難問をばっさばっさ解いていくんだ!

 

「比」は

①2つの比をまとめる「連比」

②比で実際に分ける「比例配分」

③面積から長さを求める「逆比」

 

入門で特にだいじなのは

「比例配分」で実際の数字を求めることだな^^

 

A君のおこづかいとB君のおこづかいの比がA:B=5:7なら

B君おこづかいをA君ので表すと

 

B=7/5×Aだな。(つまりBはAの40%増しだ!(割合))

B=5/7×Aではないぞ!

 

これは

①Aに5を代入してみる。

②外積=内積(A×7=B×5)をつかってみる。

で確認できるよね。

これは大事だぞ!

 

また、実際求めるというのは

2:3(比)=150円:□(実数値)

片方が比で片方が実際の求めたい数値。

2:3=2×k:3×k

とみるのが良い。

比に定数を掛けると実際の数値が求まるということ。

これは応用やね^^

実際の数字(円、kg、人、ページ、㎡、m。。。)を求めるために比をつかうんだぞ!

これも大事!

 

この応用から、基礎もわかる。

つまり、

2:3(比)=2×k:3×k(実数値)だから、

外積=2×3×k=内積

なんだ。

これが内積=外積の直観的なイメージ。

 

さぁ!次は「比」の応用編だ!(つづくのかもしれない。。。

 

 


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