国語

 

共通「貝塚」、基礎「浩一くん」応用も「物語文」でしょう。

自己責任で!

 

なぜ国語を学ぶのでしょうか。

 

君達はこれから、日本を世界を担っていくんだ。

ということは人の上に立たなければならない。

人を動かさなければならない。

君がやりたいことは一人ではできない。

みんなの力が必要なんだ。

みんなを、相手を、説得、納得させなければならないんだ。

相手に色んな言い方をして理解してもらわなければならない。

いままで、やってきたよね。

「そんな仕事とはどんな仕事ですか?」

「社会に必要な仕事」「時給800円の仕事」「車を使う仕事」

文章中に出てきた色んな言い方、言い換えを見つける練習をしてきたよね。

具体的な言い換えをすることによって相手に理解してもらうことを勉強してきたね。

 

でも、具体的な細かい話ばっかりじゃ、本当に伝えたいことが伝わりにくくなるよね。

分かりやすく言うと、一言でいうと、ってまとめたら相手に伝わるよね。

 

今回はまとめる練習だ。具体的な言い換えに対して抽象的な言い換え。

 

1500文字の文章をいきなり、一言でまとめろって言われても難しいよね。

だから、全体を3つか4つにわけて(意味段落)におおまかにまとめるんだ。

それから、それぞれの段落(形式段落)をまとめていくんだ。

(大人なら、これを1回の黙読でできるんだけど、普通の小学生に同時進行は難しいから、

まずは意味段落だけで良いんじゃないかな^^)

 

このまとめる練習は、1文を抜き出しといて、さぁ、どこに入るでしょうか?っていう問題が一番良い。

そうだよね

「むかしの人々は、海で採った貝を食べてから、その貝がらを何十キロメートルも歩いて捨てに行ったのでしょうか。」がどこに入るでしょうか?ってやつね。

まず。全体を三つに分けてまとめてみる。

①昔の生活の話

②昔の海岸線の話

③現在の海岸線の話

で、この挿入文はむかしの話だから、①か②に入る。

 

①②の中にある形式段落□3□4をまとめてみる。

□3 貝塚は陸地の奥にあるという話

□4 やっぱり貝塚は海岸線にないとねという話

 

でこの挿入文は貝塚は歩いて捨てたの?というの話だから、□3と□4の間に入る。

 

テストだから見直しをする。

別の観点からも考える。

□3と□4の間に挿入文を入れてみて読んでみる。

この挿入文は「捨てに行ったのでしょうか。」と質問の形になっている。

この質問は□3段落の「遠い陸地の奥」に対する質問になっているからOK。

また、次の□4で、「それはとても考えにくいことです」と質問の答えとしてつながってるのでOK。

 

とにかく、今回、まとめるってのが大事!

 

「牛乳」をまとめれば、「飲み物」!

 

本科、栄冠に出てるよね。そのままだよね!

穴があくまで、読んで問題を解きまくるんだ!

 

もちろん心情表現も覚えるんだぞ!

 


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