こんにちは、イラストレーターのEricoです。

今日もブログに来て頂きまして、ありがとうございます。

 

皆さまいかがお過ごしでしょうか。

 

 

今日のイラストは水彩絵具で描いたリンゴです。

 

水彩画の練習は、今週は1日休みましたが、今日で16日間続いています。

 

先週のブログにも書きましたが、描くこと自体を楽しむことやハードルを低くすることって大事だなあと思います。

 

 

 

 

さて、今日は小6息子の塾について書こうと思います。

 

息子は、小学校に入ってから本人の希望で習い事をしてきませんでした。

 

放課後は、全て自由時間。

 

そのため、時間の使い方が上手ではありません。

 

やりたくないことは後回し。

 

勉強する習慣もついていない。

 

 

それで、勉強習慣をつけるべく、本人を説得して、昨夏から塾に通い始めたんですね。

 

通っている塾は、グループでの作業があったり、学年を越えたワークがあったりして、学ぶ楽しさを引き出すことを重視したおもしろい塾です。

 

そのお陰で、授業自体は楽しいようです。

 

 

ところが、今までと比べて自由時間が減ってしまったため、息子は通塾や宿題が嫌で嫌で仕方がない様子。

 

「塾行きたくない」「塾いやだ」とため息ばかり。

 

ため息を聞いているこちらも、「せっかく塾代払ってるのに...」と残念な気持ちになります。

 

 

それで、来春、公立中学に入るタイミングで塾をどうするか、息子と相談しました。

 

最初はふてくされた感じの息子は、「考えるのめんどくさい」「どっちでもいい」と言っていましたが、

 

「一旦やめてみて、自分に必要だと判断したら、塾に行くことにする」という提案が一番しっくりきたようです。

 

 

最近の息子は、

 

「塾に行きたくないけど、行かなければならない」

 

「宿題をしたくないけど、しなければならない」

 

という「ねば」「べき」に縛られすぎて、

自分の人生の主導権を握ることを諦めているように見えました。

 

私としては、息子に「やらされている」という気持ちで、塾に通ってほしくない。

 

自分の意思で、この先の人生を選択していってほしい。

 

今回の塾についての話し合いで、自分には選択権があるんだと、息子が気づくことができていればいいなあと思います。