こんにちは、イラストレーターのEricoです。

今日もブログに来て頂きまして、ありがとうございます。

 

今日のイラストは、パルシステム東京の機関誌『わいわい』12月号の「冬の養生とお風呂」特集で描いたイラストです。

 

 

クマがかわいいと人気なので、そのうちLINEスタンプを作ろうかな...と考えています。

 

完成したら、こちらでお知らせしますね。

 

 

さて、今週末は久々に仕事をしない週末でした。

 

東京は晴れて温かい日が続いているので、早めの大掃除をしました。

 

 

 

大掃除では息子が大活躍。

 

ベランダと玄関のタイルを熱心に磨き過ぎて、手に豆を作っていました。

 

 

最近は、こういうお手伝いを子供たちに頼むようにしています。

 

それは、しばらく前に篠原信さんの「体験欠乏症」のnoteを読んだからです。

 

 

 

このnoteで、篠原さんが、「子どもたちの理解力のなさは、体験の欠乏であることが少なくないのではないか」と書かれていました。

 

今の子供たちは便利な暮らしに慣れていて、マッチで火を付けたり、トンカチで釘を打つことがなく、体験的データを蓄積する機会が乏しくなっている...

 

このnoteを読んで、うちの子供たちは体験が足りてるかな、と心配になったんですよね。

 

 

子どもたちが小さい頃は、一緒に遊んだり、でかけたり、お手伝いを頼んだりして、それなりに体験は積んできたと思うんです。

 

でも、コロナ以降、子どもたちはタブレットやPCの前で過ごすことが多くなっています。

 

私自身も仕事が忙しくなり、家事はちゃっちゃと自分ひとりで済ませることが増えてしまっていたんですよね。

 

子どもが自ら体験する機会を奪っていたかもしれない...

 

 

それで、2、3週間前から、子供たちにちょこちょこお手伝いをお願いしています。

 

 

中2の娘は、絶賛思春期なので、手伝ってくれないことも多いですが、先日アイロンがけと洗濯物干しをお願いしたらやってくれたので花丸です。

 

小6の息子は、お小遣い目的にせっせと手伝ってくれます。

 

最近は、りんごの皮むきをマスターして毎晩剝いてくれるようになりました。

 

 

もうすぐ冬休みなので、お手伝いの機会が増えますねー。

 

普段はできないおせち料理づくりや正月飾りなどのお手伝いを頼みたいなあと思っています。