こんにちは、イラストレーターのEricoです。

今日もブログに来て頂きまして、ありがとうございます。

 

今日のイラストは、先日リアルファブリックに登録した植物の柄です。

 

 

 

 

生地デザインを登録するようになってから、私は浅葱色が好きということに気付きました。

 

アウトプットするようになってから気付くことって、ありますよね...

 

 

先週は、中2娘の期末テストと、息子のインフルエンザ罹患が重なり、

 

波乱の一週間でしたが、娘は無事にテストを受けることができ、息子は徐々に回復の兆しを見せています。

 

つらい時期は永遠に続かないと知っていると、割と心穏やかに過ごせますねー。

 

 

思い返すと、半年くらい前は、娘が定期テストのたびに泣き叫び、私は自分の子育てに自信が持てなくなっていた時期でした。

 

こうしていれば子供はもっと健やかに育ったんじゃないかと、ああしていれば今のように悩まなかったんじゃないかと、自分を責めていたんですよね。

 

それで、気持ちをとにかく書き出したり、オンラインコミュニティで聞いてもらったりしてきました。

 

その結果、子育てに自信が持てない、と思っていたけれど、

心の底では、自分の子育てはそんなに悪くない、と思っていることに気付きました。

 

私は、全方位に認められたい気持ちがあるようで、

負の面が見えると、どうしてもそこに目がいってしまいます。

 

でも、何事も悪い面もあれば良い面もあって、一側面だけ見て判断できるものではないんですよね。

 

私は自分の好きなことがわからない時代が長かったので、子どもたちには、自分自身が何が好きかをわかっていてほしいし、自分の気持ちの取り扱い方を知っていてほしい。

 

その点では、子供たちは私の願ったとおりに、自分の「好き」を自覚しているし、成長と共に自分の気持ちと現実との折り合いのつけ方を身に着けていっているように思います。

 

まさに「雨降って地固まる」

つらい時期があったからこそ、自分自身の気持ちの輪郭がくっきりしてきたように思います。