こんにちは、イラストレーターのEricoです。
今日もブログに来て頂きまして、ありがとうございます。
今日のイラストは、先週描いたペインティングナイフです。
先週アクリル絵具を購入し、絵を描いてみたのですが、まったくうまく描けません。
この先、数年かけて自分のものにできたらなあと思います。
さて、子育てや仕事のことで人に相談することがあるのですが、
相談相手によって、
「ちゃんとわかってもらえた、解決の糸口が見つかった」とすっきりする場合と、
「相談したのになんだかモヤモヤが残る」場合があるなあと思ったので、
モヤモヤポイントを深掘りしてみました。
▶モヤモヤ1
相談内容がいつのまにか、相談相手の苦労話や、相談相手の言いたいことにすり替わっている。
親身になってアドバイスしてくれているのですが、いつのまにか相談内容から離れて、その方の苦労話になっていることがあって、なんだかなあと思うことがあります。
▶モヤモヤ2
情報提供が速い、情報量が多い。
自分が受け止められる以上の速さで過剰な情報を与えられると、処理が追い付かず疲弊してしまったり、責められているような気持ちになります。
▶モヤモヤ3
拙速な結果を求められる。
相談内容が、自分の価値観に関わることだった場合、相談後にすぐに行動が移せるわけではないんですよね。
受け止めて、自分のものにするまでに、時間が必要な場合もあります。
上記以外にも、正義感で論破してくる人とか、一般論ばかり話してくる人とか、結構いるんじゃないかな。
相談にのってもらっている以上、悪くは言えませんが、相談後モヤモヤは残りますよねーー。
それで、こうやって列挙してみて気付いたのですが、
私自身、過去に子どもに相談を持ちかけられた時に、このモヤモヤする対応を全部やっていたんですよねー。
痛すぎる現実...
気付くことができたのが、成長の第一歩。
傾聴!ゆっくり!結果を求めない!を意識しようと思います...