こんにちは、イラストレーターのEricoです。

今日もブログに来て頂きまして、ありがとうございます。

 

 

今日のイラストは、以前倉敷を旅行した時に出会った犬です。

 

犬種に詳しくないのでわからないのですが、豆柴ですかねー。

 

尻尾がくるっとしていてかわいかったです。

 

 

さて、先週、娘の中学校で中間テストがおこなわれました。

 

 

娘は、中学に入ってから、定期テストのたびに気持ちが平常でいられなくなり、パニックを起こしているんですね。

 

詳しくは過去のブログをご覧ください。

 

 

そして、精神的に限界と判断したときは、テストを欠席して、「逃げる」という選択をしてきました。

 

 

ですが、今回の中間テストでは、2日間とも受けることができたんですね。

 

今日のブログでは、娘がテストを受けられる精神状態になるまでの試行錯誤を書きたいと思います。

 

 

まず今年の2月、娘のパニックが深刻な状態に陥り、私の手には負えないと思ったので、各方面に相談しました。

 

相談した相手は、

 

・区の教育センター

・以前から通院している心療内科の先生

・不登校の会

・入会しているオンラインコミュニティ

・お世話になっている占い師さん

 

などなど。

 

また、認知心理学に関する書籍や、不安に関する書籍も読み漁りました。

 

 

で、いろいろな情報を得て、私が心がけたことは、

 

「娘を否定しない」

 

「娘のことを普段から褒める」

 

「娘は最善を尽くしているという前提に立つ」

 

「自分自身の気持ちの状態を丁寧に観察する」

 

ということです。

 

 

 

「娘を否定しない」

 

普段から娘の考えや行動を否定しているつもりはなかったんですが、

 

振り返ってみると、言葉では否定していなくても、態度で否定していたことがあったなあと気付いたんですよねーー。

 

この気付きはとても大きかったです。

 

 

「娘のことを普段から褒める」

 

これは、気持ちのコップを普段から満たしておく、という感じですね。

 

コップが空っぽだと、苦しいこと・つらいことがあった時に、簡単に気持ちが折れてしまうけど、コップが満たされていれば、「自分は大丈夫」と踏ん張ることができる。

 

 

「すべての人は最善を尽くしているという前提に立つ」

 

入会しているオンラインコミュニティで教わったキーワードです。

 

この言葉のおかげで、娘の行動を理解する時に、自分の中のモヤモヤがずいぶんと減りました。

 

 

「自分自身の気持ちの状態を丁寧に観察する」

 

つらそうな娘を見ていると、なんとかしてあげたいと思って、娘の気持ちを受け止めなければと思いがちですが、私自身の気持ちも大切なので、受け取りたくない時は、受け取らないと決める。

 

無理に受け止めると、私の負担が大きくなり、娘を否定することにつながりかねなりかねないと思うので。

 

 

娘本人は、別の理由で今回のテストを乗り越えられたのかもしれませんが、私の視点では、この4つの心がけが良かったように思います。

 

栄養面で、プロテイン、ビタミンB、ビタミンD、鉄、亜鉛なんかをサプリで摂ったのも、影響しているかもしれません。

 

 

中間テストはなんとか無事に終わりましたが、また来るべき時に備えて、自分のコップも娘のコップも、普段からコツコツと満たしていきたいなあと思います。