こんにちは、イラストレーターのEricoです。
今日もブログに来て頂きまして、ありがとうございます。
今日のイラストは、以前、Togo picture galleryで描かせて頂いたコロナウイルスです。
先々週の金曜日に3回目のコロナワクチンを接種してから、不調の日が続いていました。
一週間経ってだいぶ調子が戻ってきたので、今日のブログでは、ワクチン接種後の副反応の経過と対処法について書きたいと思います。
ちょっと長いです。
金曜日の夕方にファイザーのワクチン接種後、翌日に発熱・頭痛・全身のだるさなどの症状が出ました。
まあ、これは想定内。
翌々日の日曜日はだいぶ回復したので、半日ほど仕事をしました。
で、迎えた月曜日。
頭痛と悪心の症状が出るようになりました。
お灸をしたり、足湯したり、頭のマッサージをしても効果なし。
頭痛の種類は日によって変わるのですが、前頭部や頭全体が圧迫されるような痛み、目の奥から頭頂部にかけてズキズキするような痛みがありました。
モニターを見ると頭痛がひどくなるので、仕事に集中できず、しばらくゴロゴロする日が続きました。
東京都新型コロナウイルスワクチン副反応相談センターに電話して、看護師さんのアドバイスも受けました。
症状がひどいようなら、かかりつけ医か接種した病院にかかってくださいとのこと。
でも、きっとたいていの病院では鎮痛剤を処方されておしまいですよね...
わたしとしては、もっと根本的な治療で、仕事ができるようになるまで回復したい。
「ワクチン後遺症」「病院」「東京」「漢方」などの検索項目で調べていくと、順天堂大学病院でコロナ後遺症やワクチン後遺症で苦しむ人向けに漢方外来を設置したというニュースが。
希望がもてる情報!
初診は紹介状が必要なのでハードルは高いですが、症状が治まらないようならここに通院することを考えます。
で、さらに調べると、頭痛には漢方の「五苓散」が効くという情報が。
この記事は気象病と五苓散についての記事ですが、症状が似ているので、藁にもすがる思いで薬局に五苓散を買いに走ります。
服用してしばらくすると頭痛が軽くなったような気がしたのですが、翌日はまた痛みがぶりかえします。
油断して仕事を再開したのが良くなかったんですかね...
それでまた調べると、「五苓散」と「呉茱萸湯」の同時服用が効くという情報が。
さっそく呉茱萸湯も購入。
こちらは近所の薬局で取り扱いがなかったので、amazonで購入しました。
今は五苓散と呉茱萸湯を服用中なのですが、おかげさまで仕事ができるまでに回復しました。
頭のズーンと重い感じは残っているので完全に回復したとは言えませんが、ここまで症状が軽くなったのはありがたいことです。
あと、漢方とは別に、就寝時はアイマスクをつけるようにしました。
寝ている時に外の光を感じるとどうも目が休まらないようで、頭痛がひどくなる気がしたので。
ということで、ワクチンの副反応は、五苓散、呉茱萸湯、アイマスクの三本立てで対処している、という話でした。
このまま通常の生活に戻れなくなったらどうしよう、という恐怖は今もつきまとっています。
効果は人によって違うとは思いますが、もし副反応で苦しんでいる方がいましたら、参考にしてみてください。