以前、誕生学の講座に参加したことがあり、その時の話を

雑談がてら生徒さんにしたら、興味あるという方がいらしたので、

その時の先生をうちにお呼びして、同じ内容を語って頂きました。

川口にお住まいの上野尚子先生のブログはコチラ



160114誕生学


内容は、ちょっと狭いところを狙ったもので、母親と息子間の

性に関するコミュニケーションの話。なので、息子を持つ

お母さん向けの内容です。私も該当。


成長の段階によって、身体や心の変化により、いろんな

性の疑問や不安が子には出てくるもの。そういう話題や

様子に遭遇した時に、どう接するか、や、さりげなく家の本棚に

置いとくとよい参考図書の紹介などなど。


実際に子どもがしてくる質問例とかめちゃためになるし

面白かったです。子どもが聞いてきた時に、いやらしいとか

照れ隠しで「お母さんにそういうこと聞かないで」と

言っちゃうとよろしくないと。

何故かと言うと、あぁお母さんにはそういうこと話しちゃ

いけないんだ、と思っちゃうらしく、成長に伴う心身の悩みや

それこそ性犯罪などトラブルに巻き込まれた時も話すのを

ためらってしまう可能性がある、とのこと。なるほど納得。


育児と言うものは、日々のちょっとしたことの積み重ね

なんだなぁと改めて思ったのでした。長男もたまに

性を意識してるようなことをたまに言うようになってきたので

非常にためになる内容でした。


先生はいろんなところでいろんなお話をされてる方ですので、

興味ある方はブログ読んでみてくださいね!