双龍です。
美しさの法則を知っておけば自分で美しい文字を作ることができます。
※ふたば書道会2017年12月ペン字手本からの抜粋です。
美しい法則①「正方形」
「鷲」のように横線の数が非常に多い場合は、
縦長くなってしまいがちです。
美しい感じがしますが、
組み合わせてみると縦長いのがわかります。
一方、右側の「就」「鳥」は、
「え?そこまで潰すの?変じゃない?」
というくらい扁平にします。
組み合わせてみると美しいですよね。
美しい文字の法則②主画
まず、美しい文字を書く上で大切なことは、
いかに、主画(主役の線)を長く見せるのかということです。
主画そのものを長くするのではなく、他の線を短くしたり、余白を狭くすることで長く見せます。
赤い線の主画が目立ってくれます。
このようにして、知らない漢字も美しく作ることができます
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