双龍です。
昨日の記事で、子どもの手本「夜空」を美しく半紙に書く方法をお伝えしました。
今度は、「夜空」そのものを美しく書く方法を考えます。
まず、美しい文字を書く上で大切なことは、
いかに、主画(主役の線)を長く見せるのかということです。
主画そのものを長くするのではなく、他の線を短くしたり、余白を狭くすることで長く見せます。
夜空の主画は、、
いかに、この主画を長く見せるのかを考えます。
右側は、真ん中に無駄な余白が生まれ、主画がやはり目立ちません。
主画を目立たせるには、
①偏と旁を狭く
②横線を短く
しなければいけません。
このように「デザイン」すれば、美しく書くのが楽しくなりますよね。
お手本をただ写すのではなく、美しく文字の法則を意識した上で書きましょう
(⁎❛⃘ ꒵ ❛⃘⁎)◞⁾⁾