ゴールデンウィーク前の月末とあって
決済（不動産の売買のこと）が増えてきております。
不動産会社は、年末年始、ゴールデンウィークにたくさん休んで
その分休日も頑張る！というところも多いですので
このような事態も納得できます。
投資物件等の売買がメインのところは、買うのも、売るのも迅速
ゆえに、急に売れまして、数日後が決済、ということもあります。
しかし、どんな決済であれ、当日の行き当たりばったりでは不安です。
権利証がない、印鑑証明書忘れた、実印と違うものを持ってきた
なんてことが、あったら、取りに行ったりの時間が無駄にかかってしまいます
ですので、事前のアナウンス、確認は必須です。
と言っても、人間なので、忘れてしまうこともありますが・・・
とにかく、やっぱり事前に確認、書面作成ができあがっていて
明日は事前にＦＡＸ等で貰っていた書面を受け取って
はんこを押してもらって終わりで
あまりやることがなさそうだなあ
というのが理想です。
司法書士の先生方は、おそらく同じ考えでしょう。
自分の目に見えるところ（送金とかでは現実には見えませんが）で
不動産の売買では大きなお金が動いていますから
万が一のことがあると怖いですね。
ただ、この怖さがあるのが、専門家なんだろうと。
決済に慣れるのはいいことでしょうけど、
不動産の売買は、ほとんどの人にとって、大きな買い物
同じような不動産売買、いつもの、また有名な不動産会社だ、
と思って確認を怠ってはいけませんし
気を抜いては、お客様にも失礼です。
いつも、怖さというものをなくさないで、緊張感を持つようにしたいと思います。
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