中国内陸部の真中辺りの武漢から中国内陸部のやや北辺りの西安までは隣の隣といっても
地図で見るとすぐ近くなのですがそれでも650キロはあります。
したがってフライトで移動でーす。
ハーイ!西安に到着しました…気候はそれほど暑くないというか…武漢はジメっとしていましたが西安はカラっとしています。
あー疲れた…まずはホテルにチェックインだ!…?
ん?トラブル発生か?…部屋…予約取れていないらしい!
そこで登場しました…今回ツアーの添乗員をしてくれている北京出身の馬超(仮名)さんが猛然と抗議!
阿修羅のような表情で、ホテルのホール中に響き渡るような爆声で支配人を呼び出し延々30分!
結局、予約は問題なく、全員の部屋にウエルカムフルーツが届けられ問題解決となりました。
中華圏で働くということはこういうことか…冷静に怒りのコントロールができるということ?
日本人にとっては…あー疲れる。
さて、西安はかつて長安と呼ばれており、古代より政治の中心地として西周・秦・漢・隋・唐の都城と十三の都の王朝として2千数百年の歴史を有する古都です。
西遊記の中での長安の方が有名かもしれません・・・あるいは大昔に日本人が遣唐使や遣隋使を派遣した都市として有名かもしれません。
さてと『西安』いえばやはり兵馬俑です。
では秦の始皇帝兵馬俑博物館へ。
広い建物です。
発掘の現場そのまんまです。
厳つい兵士が・・・関羽や張飛みたいなのがゴロゴロいます。
一体何体あるのやら・・・
馬もいます・・・
こんだけ人形がいるとちょっと・・・
昼間だからいいけど・・・
夜になると・・・
馬も・・・
ケースの中にいる人・・・
表情や仕草・・・
みんなバラバラです・・・
ポーズもまちまちです。
やっと外に出ることが出来ました。
ここは別館展示場。
秦の始皇帝の像です。
その向こうにはパラソルテントがちらちら見えます。
やっとテントに出会えました。
次の観光地に行く前に食事&おみやげ屋さんに行きます。
ここのおみやげ屋さんの奥のコーナーで貂蝉(仮名)さんに出会いました。
みんなにお茶を注いでくれました・・・お茶売り担当の女の子です。
ここでおみやげ用のお茶を買っていきます。
さて次に訪れた場所は楊貴妃と玄宗皇帝ゆかりの『華清池』です。
いわゆる温泉別荘地というとこでしょうか。
唐の時代の建物だとしたら…
遣唐使を通じて…色々と日本の文化にも影響を与えたのかも…
建物だけ見る分には…よくわかりませんが…
日本の建物とすこし似てる気が…
楊貴妃の像です。
ひっきりなしに象の下で観光客が記念写真を撮っているので…上半身だけの写真となります。
これ何の絵でしょうか?玄宗皇帝&楊貴妃?
以上華清池でした。
その他まわった場所です。
『鐘鼓楼広場』
西安観光の出発地みたいなところです。
『西安城壁』
街中にこんなような立派な城壁がありました。
非常に歴史を感じます。
『大雁塔』の入口でやっと小さなテントに出会いました。
大雁塔は三蔵法師がガンダーラから持ち帰った経典を保管するためにたてられた建造物だそうです。
なにかちょっと傾いているような…。
右から読んで人・天・歓喜の扁額です。
右手で天を指し、左手で地を指し?
天上天下唯我独尊ってこと?
博物館にも行きました。
今もお元気なんでしょうか?
西安の科学博物館でお知り合いになりました虞美人(仮名)さんです。
でも彼女…実はアンドロイドなんだそうです( ;∀;)
最後に中国に行ってから気が付けばもう10年以上たっています。
中国はいったいどれだけ変わったのでしょうか?
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