「ふたば大樹の知財夜話」を訪れていただきまして、ありがとうございます。
ブログの説明にあるとおり、知財に関するちょっとした話をマイペースに綴っていきます。どうぞよろしくお願いします。
いきなり閑話休題。
ブログ開始に先立って、2018年4月1日に「ふたば大樹知的財産事務所」を四谷・麹町に開設しました。
ブログのタイトルにもなっていますが、「ふたば」のような芽が出かけた事業を「大樹」のような大きな事業に育てていくために、知財の面から支援しますという思いを込めて「ふたば大樹知的財産事務所」と命名しました。
事務所の開設にあたっては、多くの人たちの意見やアドバイスを聞いたり、自分でコツコツと考えたり、たくさんの資料を作ったりとしてきました。それらは総じて楽しい時間でしたし、目標に向かって進んでいるワクワク感であふれていました。
2018年に入り、事務所のインフラを整えてくださる業者様やウェブサイトを作成してくださる業者様と打ち合わせをするようになり、少しずつ事務所の形が具体化してくるにつれて、ワクワク感は向上するばかり。
そんなワクワク感が向上する、開業を二週間後に控えた3月半ばに、事務所の什器の搬入やセッティングを行いました。総勢１０人くらいの業者様が入れ替わり立ち替わりして、什器の搬入やらセッティングやらを行ってくれました。
このとき、開業の準備を開始してからおそらく初めて、「ああ、こんなにたくさんの業者の人たちがオレの事務所の立ち上げのために仕事をしてくれているんだ。。。もう後戻りはできない。。。オレは何か途方もない過ちを冒してしまったのではないか？」と、どうしようもない不安に襲われたのです。風邪をひいていたせいもあるかもしれませんが、震えがとまりませんでした。。
開業して３日が過ぎ、今はこのときに感じた不安はだいぶ落ち着きましたが、調子がいいときには戒めとなるように、このときの気持ちは忘れたくない、忘れてはいけないと、強く思います。
事務所もブログも立ち上がったばかりのよちよち歩きですが、末長く見守ってくださいますよう、よろしくお願いします！