先日、 養成講座を受講している生徒さんから「瞑想をすると意識に隙ができて、寄ってきた低級霊が取り憑くって、占い師に言われたから瞑想したくないんです。瞑想する時は、結界を張らないと危険なんですよね？」と質問されましたが・・・そんなことは絶対にありません。
対面セッションや養成講座で紹介している瞑想は、イメージを使った瞑想です。
リラックスして、集中力を高めることを目指しますから、意識や心に隙ができることはありません。
また、自分の波動を高める効果があるので、瞑想をすれば低級霊が寄り付かなく（近づけなく）なります。
お経を読むことも「不成仏霊が、成仏させて欲しくて寄ってくるから危険」という噂がまことしやかに囁かれているそうですが、これもありえない話です。
お経を読むと、読んでいる人やその場所の波動が上がるので、不成仏霊はかき消されてしまったり、近寄れなくなります。
安心してお経を読んで大丈夫です
生徒さんが出会ったような、お客様の気持ちを不安にさせる占い師は、見えない世界のことを良く知らないだけですから、信用しなくて大丈夫です。
きちんとした知識のある霊能者やチャネラーであれば、低級霊が取り憑かない方法／仕組みを教えてくれるはずです。
だって、その方法／仕組みはすごく簡単で単純なんですから
低級霊は「不安、怒り、妬み、欲望」などの低い波動が居心地良くて大好きなので、そのような気持ちを持続させなければ良いのです。
不安を感じたとしても「気のせい、気のせい！大丈夫♪」とか、怒りを感じても「まあいっか
」と、すぐに気持ちを切り替えれば絶対に大丈夫です。
結界を張る必要もありません。
簡単でしょ
見えない世界のことを相手にしている霊能者／チャネラーの中には、わざとお客様に不安感を与える人がいるようです。
例えば、こんなこと
を言う人は、距離を置いた方が良いかもしれません。
「私のところへ通うのをやめたら悪いことが起きる」
「定期的に通ってくれれば、もっと運が開ける」
「私のところへ通っているから、あなたの魂／能力はどんどん進化している」
「あなたには霊が（何体）憑いているから、私がお祓いしてあげる」
「私は神／仏から、特別にお許しをいただいている」
「あの人は偽物／自分は本物」
不安にさせたり、優越感をくすぐったり、自分が特別な人だと言って、定期的に通った方が良いと思わせるようにするのです。
まあ、霊能者やチャネラーもある意味 客商売ですから、固定客が沢山いた方が楽ですもんね
でも、まともな霊能者／チャネラーなら、1回のセッションで全部の問題を解決したり、お客様が何事にも自分で対処できるような方法を教えてくれるはずです。
騙されないように、気をつけてくださいねー
しかし、不安感や優越感でお客様をコントロールしようとするような霊能者／チャネラーにも、存在する意味があります。
というのも、人間はお互いの波動／波長が合うから、出会うのです。
そのような霊能者／チャネラーに出会ったのであれば、自分の波動が低くなっているサインです。
そんなことに気づいたら、ご自分の気持ちを見つめ直すチャンスだと思って感謝して、気持ちを切り替えれば大丈夫です
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