10月9日金曜日
この日は…
新宿カールモール にて
滋野有紀子さん&蓮理さん企画
「熱合わせ Vol.1」でした!
新宿という都会の迷路にはまりつつ…笑
やっとの思いで辿り着いたカールモール。
ジブリの世界のような扉が待っていました。
開けるのどきどき…!
店内はレトロな雰囲気で。
タイムスリップしたような感覚です。
そんな素敵な空間で…
「熱合わせ」がはじまりました。
「人肌くらいの温度」のうたうたいが集ったこの日の夜。
少しずつ会場の温度が上がっていくのが肌で感じられて。
じんわりじんわり、楽しんでいただけた夜になったのではと思います。
まず、滋野有紀子さん。
私はしげちゃんの声がとてもすきです。
鋭いけれど、柔らかで。
強くはないけれど、脆くもない人間らしさ。
冷たさも知っているからこそ、あたたかく寄り添ってくれるようなステージです。
しげちゃんはほんとうにライブで見て聴いてほしいアーティストです!
初めて聴いた「ハロー」、詩のようで素敵でした。
続いて、私、二葉。
HACOさんからいただいた写真です。
1.四畳半
2.月になりたい
3.ウサギの歯ブラシ
4.あなたとあたしの願いの花
5.ぬくもり (アンプラグド)
『人肌くらいの温度』という言葉を大切にうたう曲を決めました。
「ウサギの歯ブラシ」をスパイスにしつつ…
しっとりをたっぷりとセットリストに盛り込みました。
動画を撮ってくださった方がいらっしゃって。
そのリンクを後日ブログに載せますね♪
聴いてくださった方々
ありがとうございました!
続いては、川本晶さん。
おっとりとした雰囲気だったのでそんなステージを想像していたのですが…
意志や線の強さだとか、そういう想いを感じました。
大自然に伸びた一本の細くまっすぐな道みたいなものが連想されました。
「路地裏ダンス」が特にすきでした。
続いて、HACOさん。
「今日は安眠フェスっすね!」
という表現をされていて、確かにぴったりだなあと思いました。
自由で元気な印象とは裏腹。
ファンタジーだったり、神秘的だったり。
そんな世界観をガットギターでたっぷり感じさせてくれました。
「手と手」がとびきり素敵な曲でした。
最後は、蓮理さん。
曲中に魅せる不敵な笑みとか、目線だとか。
艶っぽさがちりばめられていて、魅力的でした。
冷たさも温かさも受け止めてくれるような感覚でした。
予想していない音が届くので、ステージがあっという間に感じられて。
「ラプンツェル」という曲がとても印象的でした!
そして写真は撮り忘れてしまったのですが…
この日は蓮理さんお手製のお菓子もありました!
私はカボチャのマフィンをいただきました♪
とってもおいしかったです*
ありがとうございます!
「人肌くらいの温度」や、うたいての音楽への「熱」。
そんなものを感じていただけた夜になっていたならいいなあと思います。
聴いてくださった方々
出演者のみなさん
カールモールの方々
企画者のお二人
そして誘ってくれたしげちゃん
ありがとうございました!
ライブの時も話したのですが…
人肌にあたたかさを感じるのは、そこに心があってこそなのだなあって。
「ウサギの歯ブラシ」は肌が触れ合っているけれど、虚しくて寂しくて冷たくて。
「ぬくもり」は肌は触れ合ってはいないけれど、確かに人肌を感じるあたたかさと心地よさがあって。
うたうことも同じだと思うんです。
心がなければ伝わらずに見破られて、冷たい音になって。
心があれば例え欠片だとしても伝わるものがきっとあって、ぬくもりある音になって。
そう信じて、うたっていたいです。
二葉