5月、開け放した教室の窓からは、さわやかな風が入ってきます。

新たな学力up大作戦が開始されて、一か月半。
 
学力に自信がない子どもたちで編成した3つのチーム。
そのような子どもたちばかりを集めたチームならば、「教室の子どもたちと比べて、進度を遅くし、内容も基本的なものにするのかな」と思われるかもしれません。
けれども、そのような差は設けません。

「該当学年で期待する内容を、確実に身に着けることができるはず。」と、確信しているからです。

そして、これまでに学力が身につかなかったのは能力に問題があるのではなく、何かしらほかの要因で、主体的な学習意欲が生まれなかったと考えるからです。
 
けれどもその要因は、これまでの経験で、それはもう複雑に絡まり合っていると分かっています。
そしてまた、その結び目は、指導者がほどいていけるものではないということも。
 
子どもたち自身が、チームで、あるいは個人でほどいていくことが、改善策です。
指導者は、子どもたちの心理にアプローチして、それぞれの主体性を引き出していくしか、ないのです。
 
この一か月半。
大変でした。
 
まだまだ、長い道のりへの途中ではありますが、何かが変わり始めていると感じるこの頃です。
また、少しずつ、まとめていきたいと思います。