本日は、総本山で毎月行われている月例法話会の12月の講師として、神奈川県藤沢市(湘南海岸の近くです)まで日帰り出張でした。

 

毎年だいたい1時間程お話をさせていただくのですが、今回のお題は、

『人が生きるための極楽浄土』

でした。

 

今日の登壇を合わせてこれまで5回、この月例法話の機会をいただいたのですが、私はこれまで一貫して、

『宗教とは生きている人間の心の安寧のためにある』

ことをテーマにしてお話させてもらっています。

 

しかしそのテーマの壮大さゆえに、私のような若輩者ですと頭の中ではまとまっているつもりでも、なかなか他人にその真意を伝えることが難しいのです。

はたしてお集まりいただいた聴衆の皆さんに、今回も納得してもらえたのか心配なのですが、毎年少しづつでも私の話術とお話の内容が進化していけるよう、これからも日々精進したいと思います。

 

今日も色々勉強させていただき、 ありがとうございました。

 

合掌

 

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